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僧正の嫁ドレークについて」を以下のとおり復元します。
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**"赤旗" Ⅹ・ドレーク
懸賞金2億2千2百万ベリー
海軍大将も顧みずウルージさんを何度も助けに入る大胆なアタックぶりから
「ウルージさんの実嫁」との呼び声高く、ウルジストからの人気も絶大。


*・ドレークセリフ考察
|「暴れたきゃあ"新世界"へ!!!」|
一見、政府のお膝元での騒ぎを避けるためにウルージとキラーの喧嘩を止めたようにみえる。
しかし、実はこの行動、ドレークが一目惚れをしてしまったウルージへのアピールも兼ねているのだ。
ウルージならばキラーなど瞬殺できるだろうがあえてそれをとどめることでウルージに対する周囲及び政府の警戒を避けるためと、ウルージに自分の愛を伝えるという一石二鳥の行為を狙うとはドレークは実に頭が良い海賊なのだろう。
ドレークの度量が伺える名シーン。

|「戦争が起きるぞ……!!!」|
この時のドレークの表情から、記事についてたいして動揺をしていないように思われる。
なぜならドレークは、例え戦争が起ころうとも慈悲深く、強大な実力を秘めているウルージが即座に戦争をおさめてくれることに気付いているからだ。
ウルージの力もさることながら、その力を見抜き一目惚れをしたドレークの洞察眼も、もはや神の域であることがわかる名シーン。

|「出航準備だけしておけ さて…誰が出て来るか……!?」|
大将襲来に備え避難の準備を部下に命じるドレーク。
しかし、その表情に怯えている様子はなく、発言からむしろ大将襲来を楽しみにしているように見える。
ドレークの戦闘力ではまだ大将には僅差でおよばないが決して怯えないというドレークの精神力が伺える名シーン。

|「しまった…"黄猿"と出遭うつもりはなかった」|
この発言からドレークはパシフィスタを狙って乱入してきたことがわかる。
なぜなら、その時パシフィスタと戦っていたのはドレークの恋の相手、"怪僧"ウルージだったからだ。
ウルージの戦闘シーンに興奮しすぎて黄猿に気付かなかったというドレークのお茶目な一面が伺える読者に大人気の名シーン。

|「あれは黄猿の"レーザー"……!!」|
このシーンで、初めてドレークが汗を流している描写がある。
今までたいして動揺を見せなかったドレークがなぜここで動揺したか。
もちろん、レーザーに打ち抜かれたウルージの身を案じているからだ。
自分にも命の危険が迫っているにも関わらずウルージを心配するというドレークのウルージに対する深い愛が読み取れる名シーン。

|「あいつは…"海鳴り"」|
ウルージが黄猿に蹴り飛ばされたばかりなのにドレークは全く心配をしていないように見える。
なぜならドレークは、ここで本来ライバルであるウルージを心配すると自分の恋心が周囲にバレてしまうと考えたからだ。
それだけではない。
実はドレークは、ウルージがやられるのを見て不覚にも勃起してしまったのだ。
だから、とにかくアプーに周囲の目を向けさせようとウルージではなくアプーに関する発言をしたのであろう。ドレークのシャイな一面と、ドSな一面がわかる名シーン。

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