長瀬透(ながせ とおる)

■ 通称:長瀬

みーくんの元彼女の女子高校生。
自分の名前が嫌いで、同じく自分の名前を嫌うみーくんの名前をからかうように呼び、みーくんもそれに対抗したことにより一時期みーくんとは険悪になる。しかし後に和解する。それから名前を交換する遊びを思いつき、以来長瀬はみーくんを「透」と呼ぶようになる(しかしみーくんの名前アレルギーは深刻であり、みーくんは彼女を“長瀬”としか呼ばない)。
マユとは対照的に不器用で、林檎を剥こうものなら皮以外の新たな赤をつけてしまうという有様。字も壊滅的に下手。

8巻のラストで、殺されていたと描写され、9巻に殺害された死体の状況が詳しく明記されている。(犯人は9巻時点で不明)

名前の由来は岐阜県揖斐郡谷汲村(現在は揖斐川町)にあった名古屋鉄道谷汲線(現在は廃線)の長瀬駅(同じく廃駅)という駅名からと思われる。

実は御園マユが壊れる原因を作った張本人。
幼少期に前代のみーくんこと菅原に呼び名をつけて読んでいたが、御園マユが彼をその名で呼び出しためにマユに嫉妬した。
そのころに今のみーくんこと僕の父親と公園で知り合いになりマユのことを愚痴った。
結果、みーくんとまーちゃんは誘拐され、あとでそのことを知った長瀬は周囲の追及を恐れて沈黙を続けていた。

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最終更新:2010年11月03日 17:21
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