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6巻のパロディーネタ元

●P26-27
それで、三人並んで雨降りの通学路を歩いている。
何となく、猫バスが向こうから来そうだなーとか想像してしまう。
→スタジオジブリと徳間書店のアニメ映画作品「となりのトトロ」から。あ~め~ふり~、ば~す~てい~♪

●P43
そんな『拳を横っ面に完璧に入れられた人の次に顔がひしゃげていますね』と魔法の鏡に忠告されそうな面構えながら、眠気も微妙にまとわりついていた。
→グリム童話「白雪姫」に出てくる小道具の魔法の鏡が元ネタ

●P46
何処ぞの印籠も驚愕である。
→光圀主従が世直しのために諸国漫遊の旅をするという物語・時代劇。かつては水戸黄門漫遊記(みとこうもんまんゆうき)と呼ばれた。クライマックスの名セリフ「この紋所が目に入らぬか!」

●P46
敵コートから飛んできたボールに、七色のレシーブで対抗する長瀬。
→中国粘着ラバー信者氏による卓球技術戦術上達ブログのコンテンツ、「逆横ツッツキで七色レシーブ」からの引用か?

●P48
「な、なんだい? 僕は正直者だぜ」
「いいや、嘘をついている味がしたぜ」ということでマユが質問を拷問に切り替える……ことはなかったけれど、「うーむ、みーくんのお肌以外の味……怪しい!」と僕の首がほんのり絞められる。……いやこれ一度否定しといて何だけど、拷問だ。
→荒木飛呂彦の漫画作品「ジョジョの奇妙な冒険」から。この味はウソをついている『味』だぜ…。

●P50
「んとですね、今のところまーちゃん狼のお腹の中的なわけで、三匹の子豚よりでんじゃらす! でりしゃす! 山で熊と相撲取ってる場合じゃないよみーくん! という具合なのでお住まいの池から金のみーくんと銀のみーくんが出勤してまーちゃんを助けるわけです。狼に毒林檎食べさせればいいじゃない! と金のみーくんは得意げに提案して足下の亀に止めとけって言われるけど気にせず実行! でもこれだとまーちゃん死んじゃう!」
「責任逃れに争う二人! わたしの為にさっくり殺しあうのは止めてー! 両方わたしのみーくんだもん! という感じだったのですが最終的には卑怯者の、のーまるなみーくんが勝ってですね、自分も狼に飲まれるわけです。そして体内で大暴れ、するつもりがとっくに死体となってたまーちゃんとのちゅーによって狼のお腹どかーん! ついでに毒林檎もでろりゃ!らぶは万物を溶かすのです。つまりちゅーで解決すればおっけー。さ、ちゅー」
→「おおかみとしちにんのこやぎ」or「あかずきんちゃん」、「さんびきのこぶた」、「きんたろう」、「きんのおの」、「しらゆきひめ」、「うさぎとかめ」。以上、童話特集でしたー。

●P51
僕は今より壊人になって、周囲を危々壊々(普段もこんな気がするが)に巻き込んで。
→「ききかいかい」は本来は「奇々怪々」と表記する。怪人が破壊するのはウルトラマンなどの特撮でよく見られること。
 また、タイトーからアーケードゲームとして登場したアクションゲームに「奇々怪界」という名のものがある。

●P56
そして、時は動き出す。
→荒木飛呂彦の漫画作品「ジョジョの奇妙な冒険」の第三部のラスボス、DIOが言い放った台詞から。

●P63
不運と踊ってるというやつか
→「疾風伝説 特攻の拓」に出てくる「不運"(ハードラック)と“踊"(ダンス)っちまったんだよ…」と思われる

●P66
今日という日常の延長線に、ろくでもない、最高のリアルがまた会いに来たようだ。
→鬼頭莫宏によるSF漫画「ぼくらの」がアニメ化した際のオープニングテーマ「アンインストール」の一節より。

●P72
①、キュートなマユは突如角さん以外助さん未満の僕を武器に犯人をこらしめておやる。
②、襲撃犯の目を何かしらの方法で盗んで(物理的な意味でも可)、窓より脱出を図る。
③、鬼に存在を知られていないまま、隠れんぼ継続。現実は安穏である。
→①は、時代劇「水戸黄門」の登場人物、渥美格之進こと格さんと佐々木助三郎こと助さんから。「助さん、格さん、懲らしめてやりなさい!」
この三択(特に①と③)の元ネタは、荒木飛呂彦の漫画作品「ジョジョの奇妙な冒険」の第三部の登場人物ポルナレフの台詞
「答え①ハンサムのポルナレフは突如反撃のアイデアがひらめく
答え②仲間がきて助けてくれる
答え③かわせない。 現実は非情である。」
だと思われる。

●P72
魔法のほうきか飛行石でも舞台裏に転がってれば話は別なのだが。
→魔法のほうきは魔女っ娘ものの定番アイテム。飛行石はスタジオジブリの劇場用アニメ作品「天空の城ラピュタ」の重要アイテム。

●P74
マユの振り上げる右手がぐるぐる回転して、『僕らの』日常を拍車を揶揄する。
→鬼頭莫宏によるSF漫画「ぼくらの」からか? 作品内や毎月最終頁にあるアオリ文にて「ぼくらの」という言葉が強調されている。

●P76
ともだちのこうげき! のうみそをすいとられた!
→スクエア・エニックス制作のゲーム「ファイナルファンタジー」に出てくる魔法、マインドブラストが使用された際のメッセージ「のうみそをすいとられた!」から。麻痺効果。人間は脳が少し損傷したくらいでは死にません(場所によりますが)。
 ところで、魔導物語でも敵がのうみそを吸い取ってましたね。どっちにしろ怖いです。

●P76
おとうとのこうげき! ぬすみそこなった。
→スクウェア・エニックスから発売されたゲーム「ファイナルファンタジー」の攻撃コマンド「ぬすむ」が失敗した際のメッセージから。

●P76
アタシはにげだした!
……現実に回り込まれなかったので、少し空しい。
→RPG系のゲームで、戦闘中に「にげる」コマンドを使用した際に出るメッセージから。続いて回り込まれるという言葉を使用する辺り、「ドラゴンクエスト」シリーズからの引用か。

●P78
「ふ、この程度で倒れた奴は四天王の中で最も小物……」
→四天王系の敵キャラのトップバッターが倒された直後に仲間からよく言われる言葉No1。推測だけど。
有名どころでは増田こうすけ作のギャグ漫画作品「増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和」の劇中劇「ソードマスターヤマト」など。

●P78
「妖怪接近スタイルってやつ」
→水木しげる作の漫画作品「ゲゲゲの鬼太郎」の主人公、鬼太郎の髪型から。妖怪が接近すると毛が逆立つ。

●P86
「あー、叫んだりねぇ……そういう時は勇者か配管工パンツ一丁のおじさんがピンチだと思って温かく見守ってあげてください」
昨日は勇者が泥の手を一晩退治してました。
→恋日がファミコンにはまっていることを考えると、「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ」「スーパーマリオブラザーズ」「魔界村」のことだと思われる。
 また、泥の手とは「ドラゴンクエスト」の敵モンスター「マドハンド」のことだと思われる。

●P88
アタシはにげたした!
→P76のネタ再び。

●P90
「まだない我輩猫?」
→夏目漱石「我輩は猫である」

●P90
「……うーん、サンタナ」
→おそらく、荒木飛呂彦作の漫画作品「ジョジョの奇妙な冒険」のPart2の登場人物から。

●P91
「じゃあトンヌラ……あれも男だっけ」
→スクエア・エニックスが発売したRPGゲーム「ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁」から。物語の冒頭で、主人公の父親が主人公に名づけようとした名前。

●P93
狼狽する妹の口に指でも突っ込んで奥歯をガタガタいわせてみようと思ったのは内緒。
→1962年5月6日〜1968年3月31日に放送されたテレビコメディ番組「てなもんや三度笠」で藤田まこと演じるあんかけの時次郎が多用したギャグ。当り前田のクラッカー!

●P94
間違っても真っ昼間から自室に籠もって、フラッシュストッパーを使う度に『ザ・ワールド!』とか叫んでいる人じゃない。
→フラッシュストッパーはカプコンから発売されたアクションゲーム「ロックマン4 新たなる野望!!」に出てくるボスキャラが使う、光で目を眩ませることによって操作キャラを一時的に行動不能にする技名。
ザ・ワールドは荒木飛呂彦作の大河漫画「ジョジョの奇妙な冒険」のPart3の敵キャラが使う、時間を止めることによって自分以外の人物を一時的に行動不能にする技名。
要するに、似たような技。

●P95
鏡に映したら王女様にとかになんないかな、と想像したら抱きかかえた。
→スクエア・エニックスが発売したRPGゲーム「ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々」のイベントから。

●P95
……なんかこう、『幸せの毛皮』とか装備してるんじゃないの?
→スクエア・エニックスが発売したRPGゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズに、「しあわせの~」と名付けられたアイテムがいくつか存在することからか?

●P97
「もしやアタシを波紋使いと勘違いしてる?」
→荒木飛呂彦の漫画作品「ジョジョの奇妙な冒険」に出てくる特殊能力の使い手。

●P98
「俺の側に近寄るなぁぁぁぁ!」
→荒木飛呂彦の漫画作品「ジョジョの奇妙な冒険」のPart5の登場人物のディアボロの台詞から。

●P99
「なんだってー……はともかく、あぁい?」
→石垣 ゆうき作の漫画作品「MMRマガジンミステリー調査班」から。キバヤシというキャラが突拍子もない説を述べる際に、登場人物が「な……なんだって!!」と驚く。

●P100
てけててん、人間充電機ー。
→「ドラえもん」の大山のぶ代時代のタイトルコールが元ネタ。

●P101
「アタシもそろそろスタンド能力とか開花しないかね」
→荒木飛呂彦の漫画作品「ジョジョの奇妙な冒険」に出てくる特殊能力。

●P108
「ジアース乗りてー」
自分の手で地球滅亡させてから相手を倒してー。
→鬼頭莫宏によるSF漫画作品「ぼくらの」から。主人公達はジアースと名付けたロボットを操り、地球を守るため敵と戦う。ちなみに、ジアースを使って敵を倒す度にパイロットが死亡する。

●P112
『めいれいさせろ』が使いたい、と思ったのは生まれて何度目だろう。
→スクエア・エニックスから発売のゲームソフト「ドラゴンクエスト」シリーズにて、プレイヤーがAIに出せる指示コマンド「めいれいさせろ」から。

●P113
或いは僕が密林の宇宙人だったら朝会の校長ばりに堂々と横切るのだが。
→映画「プレデター」から。ジャングルを舞台に、透明人間のように姿が見えない敵・プレデターなる宇宙人と闘う話。

●P118
よって髪型が茄子みたいに変化した
→森下裕美の漫画作品「少年アシベ」に出てくる主人公「芦屋 アシベ」の髪型

●p134-135
『五分前をリプレイだ』
『生まれろ…新たなる命よ…』
→いずれも荒木飛呂彦の漫画作品「ジョジョの奇妙な冒険」の第五部より、登場人物のアバッキオ(スタンド「ムーディー・ブルース」)およびジョルノ(スタンド「ゴールド・エクスペリエンス」)がスタンドを使用する際の台詞と思われる。

●p137
「砂糖菓子なラブを悠々飛び越え、サスペンスの弾丸は硝子を撃ち砕く。」
→桜庭一樹の小説「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」


●p172
それとも、『俺の名字は剛田です』と遠回しな自己紹介でも兼ねているのだろうか。
→「ドラえもん」のジャイアンから。本名・剛田武。マンドレイクも裸足で逃げ出す彼の歌声はまさに「#$"&‘((~=! ~)! 」~~='&%!」な奇声・金切り音。

●p182
しかし、僕の言いつけをマユが大人しく守るだろうか。今まで一度も成功したことない気がする。うーむ、あくまで賢さ十九を維持している、というかそもそも、同棲始めたころからレベル上がってるのかな。
→「ドラゴンクエスト5」より。仲間モンスターは始め戦闘で「めいれいさせろ」ができないが、そのモンスターのレベルが上がってかしこさが20以上になると言うことを聞いてくれるようになる。

●p195
「病院の子供との約束で今日はホームランを打ちに行って参ります。」
→ベーブ・ルースの伝記より。彼はスランプの中、この約束を入院中の子供と交わし
見事約束通りホームランを打った。

●p197
「あーれー、ワタクシには父親の墓にドッジボールをぶつける罰当たりな日課がー」
→コミック&アニメ「炎の闘球児 ドッジ弾平」から。主人公の弾平は、5階建のオフィスビルくらいあるんじゃねーかと思われる大層ご立派な父親の墓石に、ドッジボールをがしがし当てて毎朝ドッジの練習に励む。故人(?)の遺志を尊重してるんだか何だかなのか、寺の坊主どももこれを容認している。いいのか、ホントに。

●p198
「ふたっつ合わせて」
「はくじょうだー」
「きーみとわたしでっ」
「はくじょうだー」
→ヤン坊マー坊天気予報

●p203
「……ユナ・ナンシー・オーエン」
アガサ・クリスティの小説「そして誰も居なくなった」の真犯人を指す言葉から。
Una Nancy Owen→U.N.Owen→UNKNOWN

●p219
オラボラアリ無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄人間には~
→ジョジョの奇妙な冒険のラッシュ時の掛け声のことだと思われる。
3部:空条承太郎、6部:空条除倫→「オラオラ」
5部:ナランチャ・ギルガ→「ボラボラ」
   ブローノ・ブチャラティ→「アリアリ」
3部:DIO、5部:ジョルノ・ジョバァーナ→「無駄無駄」

●p221
死に損ないの赤
→乙一の小説、「死にぞこないの青」から。

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最終更新:2011年02月27日 18:18
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