Footprint

基板加工機覚書

  • VIAサイズ
No 品目 備考
1 60c36d 基板加工機での標準サイズ
2 78C48D よく使う26pinコネクタのサイズ
3 Hole3_5 ネジ用

  • ドリルのとめイモネジ
M3 pitch0.5mm

メカニカルシンボル

  1. Setup>User Preference...を選択する
  2. Paths>Libraryを選択する
  3. psmathを選択し,Valueでシンボルがあるフォルダを指定する
  4. OKを押す
  5. 画面に戻って「Place Manual」を選択する
  6. 「PlacementList」のリストボックスで「Mechanical symbols」を選択する
  7. 「Advanced Settings」タブを選択し,「Library」をチェックする
  8. 再び「PlacementList」タブに戻ると,メカニカルシンボルが選択できるようになる

バス配線

  1. バス配線は、各配線とは別にバスラインに命名する必要がある
  2. 命名規則は、ex)A[0:10] とかする

OrCADのステータスアップデート方法

DRC等を変更した場合、変更しただけだと画面の表示は更新されない。
design>status
からstatus画面を開き、Updateボタンを押すことで更新される。

OrCADパーツ作成

  • ピン名の1文字1文字の後ろに「\」を付けると負論理バーを付けることができる。

OrCADのフットプリント対応表

Type 品目 型番 フットプリント名 備考
R 1/4W抵抗 一般的なもの res400もしくはRES-S アキシャル系
R 5W抵抗 セメント抵抗 res1000 アキシャル系
R 可変抵抗 可変抵抗 vr 基板実装系
C セラミックコンデンサ 104 cap_100 ラジアル系
U 半導体 DIP 8pin dip8 0.5g
U 半導体 DIP 16pin dip16 ADM3202など 1.1g
U 半導体 SOIC 8pin soic8 0.1g
U 半導体 SOIC 16pin soic16 AM26C31など0.2g
J 基板実装Dsub9S dsubS_A9 メス
J 基板実装Dsub9P dsubP_A9 オス
J 基板実装dsub_25S dsub_25S メス
J 基板実装dsub_25P dsub_25P オス
U C8051 lqfp_32
J ジャンパピン2pin jumper2 もしくはjumper2A
J ジャンパピン3pin jumper3
J ジャンパピン10pin HEADER10-S
D ダイオード 1N4001 1N4001 アキシャル
D ダイオード CMF01 SMD チップ
J 汎用2P コネクタ等 2P
U 半導体 SN65ALS176など soic8
U 半導体 SN65ALS180など soic14
U 半導体 MAX4051など soic16
J コネクタ 196-647 HEADER10PAR-S MIL規格 XG4C-1031
Q トランジスタ 2SC2884 SOT89 表面実装品
Q トランジスタ 2SC5198 2SC5198 大電力用
U リファレンス電圧 TL431 SOT23-3
L 一般インダクタ capck06
U 温度センサ LM75 sop8
U タクトスイッチ SW_SKHH
U DC/DC SUS31205C SUS31205C
D 7セグメント 7seg
U 安リレー 942
U レギュレータ TA48033S to225aa
U レギュレータ KF50BDT to-252
U レギュレータ LM317 TO-220L 横にするタイプ
TP テストポイント tp_small 60c36d
U DPM AD5231 tssop16
RN 集合抵抗 RN10k RAC104D 釜屋
J 2列ジャンパコネクタ26ピン CONN26
L LED LED 一般的なLED
R 0.125W チップ抵抗 smr_2012 表面実装
C 0.125W チップコンデンサ smc_2012 表面実装
J USBコネクタ USBv2 Bタイプ
Y 発振子 crystal-2 水晶発振子

メカニカルホールリスト

No PAD名 直径 備考
1 hole120.pad 3.05mm
2 hole150.pad 3.81mm
3 hole160.pad 4.06mm
4 hole210.pad 5.33mm
5 hole280.pad 7.11mm

基板サイズ

No 型番 サイズ 備考
1 293GV,AE-B2-CEM3 95x72mm よく使うサイズの基板サイズ;Bタイプ
2 P-03229 72x47mm よく使うサイズの基板サイズ;Cタイプ
3 - 70x115mm 放射線試験基板サイズ


注意事項

  • Dsubフットプリントの向き
  • ツェナーダイオードの向き
  • 部品がTOP/BOTTOMから実装できる部品かどうか?
  • 配線がつながっているかのチェック
  • VIAの上に部品が来ないか?(削り出しの場合
  • 各部品のピンアサインは合っているか?


PCB配線の覚書

  • Uを最初に配置する
  • Cを各Uの近くに配置する
  • 半田面を横ライン、シルク面を縦ライン配線

OrCADの覚書

  • PCB Editerの読み込み設定
  • ドリルデータ出力設定1
  • ドリルデータ出力設定2
  • 部品とベタとの間隙設定
Setup>Constraints>Constraint Manegerから設定画面を呼び出す
この画面で設定値のインポート/エクスポートができる。
レイヤーの色設定やDRCの設定をPCBファイル毎に設定しなくても良くなる。便利。
  • サーマルの線の太さを変更する
Shape>Global Dynamic Params から設定画面を呼び出す
基板加工機では、0.2ぐらいがいいみたい。
ちなみにデフォルトだとサーマルViaの表示は十字にならない。下の画像のように「Vias」の設定を「Orth」にすると表示されるようになる。

サーマルの間隙を変えるには、Same Net Spaceingの設定を変更する。
0.3mmぐらい
Shape to どこか??ShapeかViaか...
通常の設定だとベタとLineとの距離が近すぎて半田短絡が多発する。
その場合は、Spacing設定でShape to Thru Viaの設定を0.4以上にするとよい。

  • PCBEditerのパス設定の場所
Setup>UserPreferences

最終更新:2018年09月17日 20:00