君がいなくなって10年・・・
君は今、どこで何してるの?
必ず、僕の前に帰ってくるって言ってくれたよね?
任務行ったっきり・・・ってなに?
僕、やっと気づいたんだよ?
―君がいなきゃ、僕は生きていけないよ―
君、同じ事よく僕に言ってくれてたよね?
あれ、そっけない返事返してたかもしれないけど
僕も同じだった。
今だから気づける
ずっと・・・
ずっと・・・
君に出会ったあの日から・・・
君に名前を呼ばれたあの瞬間から・・・
僕は君が好きだった。
『・・・雲雀君・・・』
今こうしている間でも
君の、僕を呼ぶ声が恋しくてたまらない。
君の存在がこんなにもいとおしい・・・
『恭さん・・・・』
「何?」
『ボンゴレ本部からの伝達です。』
「何?」
『・・・それが・・・六道骸の身元が分ったそうです。』
「?!・・・なに・・・それ?」
『・・・それと・・・誠に言いにくいのですが・・・
六道骸は死体の状態でボンゴレ本部にミルフィオーレから郵送されたと・・・』
「えっ・・?!」
血の気が引く。
まさか・・・そんな・・・嘘だろ?!
胸がはたけた着物のまま和室を飛び出した。
『きょ・・・恭さん?!』
なんで・・・・???
なんで・・・・
なんで・・・・・・・・??!!!!!!!!!!!!!
走りながら、その言葉しか浮かばなかった。
最終更新:2009年12月03日 17:41