曲紹介
歌詞
目が覚めた午前四時
事件かも嫌な予感
窓の外 立ち止まる
黒い影は走り去った
目が覚めた午前九時
事件だと君の声
ねえ何か知っている?
気づいた時は教えてよ
被害者は二十五歳 また同じ手口らしい
頼りなく微笑む君 すぐに解決する(終わる)から
この反抗期 犯行に 意味もなく
憎らしい 可愛い コピーキャット
その冤罪は 原罪か 確かめて
夢は見えますかと問いかける
今 暗澹と 惨憺と 手を下ろす
でも待った 良かった 独りじゃない
見つからない凶器の行方さえ
浮ついた言葉で悪くない
目が覚めた午前九時
また事件だと君の声
まだ何か知っている?
気づいた時は教えてよ
被害者は十六歳 また同じ手口だった
あの夜の黒い影を君に知らせるから
この感情の 勘定に 意味もなく
相容れない 可愛い コピーキャット
その展開が 顕在化 踏みつけて
夢も見せない程 追い詰める
今 安全に 万全に 用意する
この現在に 存在 一人で良い
アイスピックで 心 貫いたら
いつもどおり何も怖くない
二人きり 暗い部屋 真剣な眼をした君に
終わらせて 約束だ 飲みかけのお茶も温くなる
最初から分かっていた あの日見たことも知っている
君は笑った 仕方ないよね 一人も二人も同罪さ
今 淡々と 簡単に 片づけて
さよなら 私のコピーキャット
おめでとうきっと 本物になれるんだ
悪い夢だったと見せかける
きっと残念で 完全な 罪人よ
思い知った 分かった 独りだから
溶けかけた氷が沁みる頃
ビル風の後から明日が来る
真っ白なキャンバス描く夢
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最終更新:2013年03月31日 18:56