曲紹介
歌詞
時計の針は静かに錆びていく
そっと
ただ不安定なままの自分
逸らした
熱を帯びて動けずにいた僕ら
優しい歌声
忘れないで
1人じゃない 頷く横顔に
ほら そこに隠れてないで
ここにおいでよ
まだ深く深く沈んだ
回路はいつまで眠る
ぼやけた視界
少しの目眩 暗く
見えてたはずの空間
きつく抉った
凪いだ風に波紋を消す水面
木々の葉がざわめく
弱さを知って歩き続ける勇気
誰の為
声 鏡に映る姿 僕の涙も
その手ですくい上げたなら
終わりを告げるのだろう
翳した手 透明な赤色した意思
脈打つこの時を
ほら 形の無いものすら
繋がっている
灯をともし続けて生きていく
嗚呼 白い渦に飲まれて
朽ち果てるまで
この美しい景色すら
色褪せてく
目を閉じ 夢を見る
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最終更新:2013年10月20日 20:02