曲紹介
ただ声を枯らして
歌詞
散らかった部屋
三度目の冬
私には
ただ広いまま
この部屋がまだ
狭かった頃は
大事な人と
頬寄せながら生きた
忘れ形見ごと
忘れ去る
鎖ごと
荊ごと
引き裂いて
血まみれでも
私の在り方を/返してよ
過ぎた我侭と知りながら
ただ声を枯らして
愛しいあの歌を/返してよ
とうに届かないと知りながら
ただ全てを乗せて
誰もいない部屋
初めての音
窓が白いのは
呆れた夕日
わかりたくない
わかりたくなかった
何かを問えば
無音が響く時が
今が怖くて
耳を塞ぐ
あの時の
冷たさが
サイレンが
私だけが
私の思い出を/返してよ
痛みだけが私に返る
どれだけ泣いても
私たちの場所を/返してよ
泣いた顔なんて見たくないよと
微笑んで手を取ってよ
あの子の優しさを/返してよ
外があまりにも寒いから
ただ想い歌うの
あの子の温もりを/返してよ
氷の粒が心焼いたから
ありのまま歌うの
私の在り方を/返してよ
過ぎた我侭と知りながら
ただ声を枯らして
愛しいあの歌を/返してよ
とうに届かないと知りながら
ありのまま歌うの
過ぎた我侭と知りながら
ありのまま歌うの
とうに届かないと知りながら
ありのまま歌うの
コメント
最終更新:2014年02月01日 18:37