星降る未来

ほしふるみらい【登録タグ:ほ コンP 曲 重音テト】

作詞：コンP
作曲：コンP
編曲：コンP
唄：重音テト

曲紹介

「ただひたすら前に」

• コンP の初作品。

歌詞

月夜が照らす　その街角に
僕は何をしに　出かけるの
日付が変わる　鳥が空を飛ぶ
夜風が僕の頬を　包み込む

朝起きて　独りそっとつぶやくと
テーブルの　角の君が微笑んだ
気がつくと　時計は8時を越して
ドアを開け　家を出るの

夢見心地　青き春色の少年は
何も見えず
硝子に映る自分の正面
存在意義の証明
無意味な想像　幻想　絶えなくて

未来に希望を持てなくて
現在（今）の時間までも捨ててるの
過去の出来事　忘れられなくて
未だに前に進めないだけ

逃げた先にある　吊り橋を
渡れず　重ねる遠回り
進めぬ先にかかる虹の橋
届かないまま　ただ見てるだけ

上の空　たたずむうち日が暮れて
寂しくて　土手の上　体育座り
夕焼けも　僕を笑う気がしてね
安らげる　場所もないの

触れた花　散る　
刹那　君が咲く　右手を
優しく握られて
窓を開けて　二人で飛んだ
夜風になびく　ドレス
流れ星　それは　僕ら二人さ

時計のベルが　僕を起こし
いつもの時間へ引き戻す
慣れた不安も引きつる笑顔も
これはこれで僕の宝物

朝が照らす　その街角に
僕は旅をしに　出かけるの
人が交わる　鳥が空で鳴く
春の風が僕を　包み込む

未来に希望を持てるように
現在（今）の時間ぐらい生きてみよう
過去の記憶も　バッグに詰めたら
ただひたすら前に進むだけ

コメント

• 初音ミクWikiに作られたページ内容を移動させました。 -- 名無しさん (2015-05-13 01:16:56)