山茶花

さざんか【登録タグ:sokorom 椿 滲音かこい

作詞:椿
作曲:sokorom
編曲:sokorom
唄:滲音かこい

曲紹介

  • 私が自分の想いに壊されるその日まで。赤と黒の色彩が鮮やかなポストロック。

歌詞

動画歌詞より転載)

黒いコートが風に靡く
庭の山茶花、花開く
貴女に冬は似合いすぎて
私は目をそらしたくなる

核心に触れない距離感を
楽しめはしないのに
コーヒーに砂糖を入れるその罪を
私は喜んで犯している

すっかり短くなった 貴女の髪を梳る
そのまま気づかない フリをしていて
冷たい指先
静謐な部屋
目を開けるまでは 貴女は貴女のもの


仕舞い込まれた紅の色
貴女に似合う、赤の色
私は部屋に飾る花に
悩む日々を過ごしている

無邪気に微笑む横顔に
触れたくはないのに

「髪結いはあなたが一番」
その日から
私の仕事がひとつ増えた

このまま時が過ぎて貴女が髪を伸ばしたら
私はここからいなくなりたい
消えない香り
傲慢な祈り
怯えているのは 別れの日ではなく、

 それでも貴女が微笑むから
 私は何も言えなくなる
 黒いコート、羽織る貴女は
 今日も変わらず美しい

すっかり短くなった 貴女の髪を梳る
そのまま気づかない フリをしていて
冷たい指先
静謐な部屋
目を開けるまでは 貴女は貴女のもの

このまま時が過ぎて貴女が髪を伸ばしたら
私はここからいなくなりたい
消えない香り
傲慢な祈り
怯えているのは 別れの日ではなく、
私が、私が、
私でいられなくなる日だ


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最終更新:2016年01月24日 12:14
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