曲紹介
- 霧四面体+一葉がタッグを組んだClovertellerによる初投稿楽曲
歌詞
息を切らして辿り着いた 世界に終止符まで撃った
空飛ぶ機械に意識は無くて
手を触れることで保たれる 想像上の真実だけが
水槽の脳で生かされている
ヒトは嘘をつく生き物だから 凪いだ毒の海を泳ぐ
ヒトは嘘をつく生き物だから
ゆめうつつをゆれる言葉
そう
僕らはただ 廻る感情の箱の中に
生きる意味とか生きる価値みたいなものを探して
でも僕らはまだ 辿りつけない
ひとつの正解は
目を閉じればすぐに崩れる
「・・・・・・」▼
自動生成された終わりへ向かう 世界にメモリを刻む
歴史の傷口からページがこぼれて
継ぎ接ぎのレールはこの先も 途絶えずループを描く
秒針を留めることは叶うはずもなくて
ヒトの居なくなった街に立って
舞い踊る風と色彩と
ヒトの居なくなった街に立って
黄昏に落ちる幻影を
そう 僕らはただ 廻る感情の箱の中に
生きる意味とか生きる価値みたいなものを探して
でも僕らはまだ 辿りつけない
ひとつの正解は
目を閉じればすぐに崩れる
そう
僕らは知った 失くして初めて 曖昧な夢
明日も来なければ その次も来ない
水槽の中には
でも僕らはまた ここから旅立つ
ひとつの正解は
目を閉じればすぐに崩れる
「・・・・・・」▼
(やっぱりそうだった)▼
(この世界は偽物だ)▼
(早く逃げなきゃ……)▼
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最終更新:2020年06月19日 05:45