曲紹介
- 前・前々作とは違い、穏やかな作風。
- 題名は、フランス語で「おぞましいもの」のアブジェクションが元とされる
- CXXXIIには、CXXXIIver.と共に収録。
歌詞
水平線の遥か上を
飛んで征く、
裏返った蜻蛉の羽が
世を分かつ、
考えた事はありますか、
おぞましさとは?
美しさとは?
はじめから其処に在るが儘、
誰が為に花は咲くのでしょう。
羨望の囚われ人が
飛んで征く
心骨処は乖離し
捻じれ落ちる、
感じた事はありますか、
おぞましさとか、
美しさとか、
はじめから其処に在るが儘、
誰が為に花は散るのでしょう。
継ぎ接ぎだらけの筏が、
とろけて川と混ざり、
独りよがりの退廃に、
首まで浸かったまま。
継ぎ接ぎだらけの筏が、
とろけて川と混ざり、
独りよがりの退廃に、
首まで浸かったまま。
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最終更新:2024年09月19日 09:26