天邪鬼は怪物だった

あまのじゃくはかいぶつだった【登録タグ:Neochroma あ ねむたみ。 トマト牛乳 健音テイ 凛音ツバサ 夢色Theory 忌部こづか 意識埒内 曲 鏡音レン】

作詞：トマト牛乳
作曲：トマト牛乳
編曲：トマト牛乳
唄：凛音ツバサ・鏡音レン
コーラス：（上）ねむたみ。／（中）健音テイ／（下）忌部こづか
ハモリ：（上）夢色Theory（夢色シオリ）／（下）意識埒内

曲紹介

アップテンポ+和風+神調声
天邪鬼な自分がもどかしくて苦しい歌

• トマト牛乳氏のオリジナル曲12作目。
• イラストは ギンパニシ氏 が、動画はトマト牛乳氏自身が手掛ける。
• 調声は Neochroma氏 が、マスタリングは のいず氏 が担当。
• 元曲はコンピレーションアルバム『Bellis』収録曲。
  • ｢天邪鬼は怪物｣
    という題で作ったのですが、
    時間が経ってから聴いてみて、いろいろ思う所があったので、メロから歌詞から全部作り直してみました（作者コメント転載）

歌詞

（配布歌詞より転載・編集）

君と愛だって証明したい

足取りを倭文(しどり)へ向けて　閑静、丁寧　街路樹の下まで
錆(さ)びた後悔と　甘い情景も　足枷になって　手繰り寄せないで

(怖いくらい不確かな本能に)　戻れないなんて正体を暴くだけ　
(存外　負担は絶え間ないほどに)　来た道なんて不透明な本心で

幼い今日に安堵(あんど)して(安堵していた)　駆け引きなんて采配(さいはい)を気取って(どうしたって)
君と謳歌(おうか)した半生でも(半生なら)　相対　相成っていたいから

最大級の求愛衝動なんて偶像で
もう最終宣戦　融解点は意想外　排して欲しかった
(封を切った僕の生涯と　宙に舞った君の亡霊を)
どう死んだって目的地はここだ　いっそ愛だって証明したい

足音を潜める正午に　祭典なんて気付きやしないと
媚(こ)びる崩壊と　淡い関係も　踵(かかと)踏んだって痛みを増すだけ

(浅い期待は無いんだと　まるで)　眠れないなんて妨害を待つだけ
(高い理想を介する前に)　近道なんて不公平な嗜好品(しこうひん)で

繰り返したい自尊心でも　背徳の求心を嫌っていたんだ
放つ転機が君の好意でも(どうにだって)　血清　交わっていたいから

最大級の救済症状なんて崇高(すうこう)で
もう最終宣言　及第点は基本解　際して道理だった
(優に立った僕の将来と　去ってしまった君の更正を)
亡命したって今世紀は欺瞞(ぎまん)だ　なんて最愛の幽霊みたい

退廃中の醜態(しゅうたい)病状なんて勇敢で
もう最終延線　周回点は軌道外　愛されたいのに

最大級の求愛衝動なんて偶像で
もう最終宣戦　融解点は意想外　愛されたいだけさ
(絶えてしまった僕の勝敗と　十字切った君の繁栄を)
どう死んだって目的地はここだ　いっそ愛だって証明したい

コメント