砂時計

すなどけい【登録タグ:す 曲 脱走不能P 重音テト】

作詞：kinn（脱走不能P）
作曲：kinn（脱走不能P）
編曲：kinn（脱走不能P）
唄：重音テト

曲紹介

• kinn氏の処女作。

歌詞

（piaproより転載）

ひっくり返った砂時計　砂は少しずつ落ちていく
落ちていくのを待つ人生　擦れ違い行く　出会いと別れ
ガラスの外のよく似た世界　そこから話し声が聞こえる
「生きていく意味はあるかい?」　そんな話し声が聞こえた

死にたいと叫んで　生きたいと願って
そんな時にだって　変わらずに生きて
くびれたガラスの下へと積もっていく

生きている僕らは　日々に悩んで
それでも前に進んでいる
擦れ違う砂の中で　磨り減りながら
自分を磨いて進んでいる

もう一度返った砂時計　砂は少しずつ落ちていく
また始まる　異なる人生　前の記憶は一つも無い
くびれたガラスの下の世界　そこから話し声が聞こえる
「生まれ変わってでも生きたい」　そんな話し声が聞こえた

前の自分を探して　後の自分を夢見て
結局見当たらなくて　途方に暮れて
生まれ変わった自分は自分じゃなかった

生きている僕らは　今を叫んで
いつでも前に進んでいく
落ちていく砂の中で　流されながら
いつも仕方なく過ごしている

くびれたガラスの下の世界へ　僕らはいつか辿り着く　
気付けば「生きたい」と叫んでいた

生きている僕らは　日々に悩んで
それでも前に進んでいく
下の世界に怯えて　悩んでいる
今だって気付けば　進んでいた

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