曲紹介
歌詞
雨が降る街の中に散らばる
滲んだ思い出の切れ端を
私は一人歩きながら
指でそっと拾い集める
もし願いが叶うならば
集めた切れ端を繋げて
全てをやり直せるように
あの頃に戻れるように
前を歩く二人連れに
いつかの自分重ねて
もう戻れないとわかってる
心が鈍く疼く
あの日のように笑いあえる時はもう来ないのに
ショーウインドウで気になるのは
あなたの好きなもので
今でもあなたのことちゃんと嫌いになれなくて
雨止まぬ街に流れる歌と
滲んだ信号機の赤色
いつかと同じ景色だけど
あなたはもうそばにいない
裏切りと別れの言葉
今でも信じられずに
もう忘れようと思っている
心が不意に軋む
あの日二人で笑いあった
記憶が色あせない
ショーウインドウのガラスに映る
私はとても惨めで
それでもあなたのことちゃんと嫌いになれなくて
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最終更新:2011年02月16日 16:27