たゆたい

たゆたい【登録タグ: 島(Sakamotonorok) 水音ラル
作詞:
作曲:
唄:水音ラル

曲紹介

  • 島(Sakamotonorok)氏の霄名義における作品。
  • 作者のシリーズ4作目。
  • 歌い手の超学生氏とのコラボ作品。

歌詞

作者公開のドライブより転載)

見放された僕は今日も(ただ)
ふら〳〵(ふら) 彷徨(ふらつ)いている
混濁化した風に(なび)いては
だぶついた夢に浸りゆく

僕はもう何もかも分からないよ

朦朧(もうろう)、一層の事此の(まま)で良いか
気鬱が失せるならば
後悔なんて無いから
蹌々(そうそう)揺蕩(たゆた)い続けて目が(まわ)って
世界はネガに成って空回り

雲隠れ 小火(ぼや)騒ぎ 玉響(たまゆら)

見放された僕は今日も又
自意識が灰に成って
暗澹(あんたん)に襲われ吐瀉(としゃ)している
混迷を抱く(まま)腐りゆく

こんな塵界(じんかい)に溺れて
損な人体に汚れ目
人怖(ひとお)めしては遠吠(とおぼ)
求めて (おど)けて 逆上(のぼ)せ目

自己嫌悪の雨に打たれる(まま)
奴に苦しめられる位なら
φの精神に()たされた
μの海に浸って…

朦朧(もうろう)、一層の事()(まま)で良いんだ
奴が(よろこ)んでいるのなら
後悔なんて無いのさ
踉々(ろうろう)揺蕩(たゆた)い続けて目が(まわ)って
視界靉靆(あいたい)してバタンキフ(バタンキュウ)

壊れる僕 (すさ)んだ空の下一疋(ひとり)
気付けばもう浪々の身
想えば想う程 息も
絶え〴〵(だえ)に成って

朦朧(もうろう)、一層の事此の(まま)で良いや
気鬱が失せるならば
後悔なんて無いから
飄々(ひょうひょう)揺蕩(たゆた)い続けて目が(まわ)って
世界が嘘に成ってサヤウナラ(サヨウナラ)

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  • 島(Sakamotonorok)
最終更新:2023年08月19日 20:31
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