曲紹介
- 「大問1」の全ての曲及び「大問2」の「¹」の模倣。
- プレイリスト「大問1」に収録。
歌詞
放浪を続けて辿り着いた、
その場所は酷く窮屈で、
宝の山に見間違えていた、
無常を噛み締めていた。
むかしむかしあるところなる、
殺し合う仲の語り部は、
経緯の盈虚に酔い痴れた、
何かが間違っていた。
爆ぜた事象の辺も、
中身のない嬰の集いも、
大きな白い壁も、
全てあなたの所以です。
手にする赤い目も、
輝ける昏い過去も、
振り翳した彼の身も、
全てあなたの所以です。
雨上がりの足跡の側、
賞味期限の切れたFの様、
亡くした人を呪い蔑んで、
永劫に溺れていたのか。
そして墓場ごと掘り返して、
色褪せたイデアの先では、
Ѥ镈櫩㎖侼ぉ⣷⡺が遊歩する、
何かが間違っていた。
蠱惑の草の根も、 |
遡れる者も、 |
渡り行く時間軸も、 |
廃れた誰かの顔も、 |
何かの住まう理も、 |
緋色に見えた星も、 |
全てあなたの所以です。 |
全てあなたの所以です。 |
|
|
穢れゆく詐欺師も、 |
三の火の在処も、 |
疲弊した破落戸も、 |
ユメウツツの望遠鏡も、 |
偽物の∴∴∴∴も、 |
傾いた∴∴∴∴も、 |
全てあなたの所以です。 |
全てあなたの所以です。 |
反転して、
反転して、
反転して、
反転する。
複製して、
複製して、
Sを引き伸ばすのです。
記憶して、
延長して、
挫折して、
邂逅する。
あの日夢に見たものは、
身を投じた彼岸花。
呪縛の呼び声も、
確執を生んだ直線も、
鵺に唆された、
答えを割り切っていた。
不可視なる顧慮者も、
虚の空の向こうも、
教室外の墓場も、
全てあなたの■■です。
食指の喉元も、 |
飛び散ったカードの破片を、 |
身を隠した窮の嘶きも、 |
恣意の基に探し出し、 |
⇤咚㔔㮥Ɇ⸨∴夠∌䘼㵘㟐䲅ゔも、 |
構築ごと流れて行った、 |
全てあなたの所以です。 |
全てあなたの所以です。 |
硯の下の次元の、
ベクトルに見ゆ、
底辺の家。
明け暮れた不安、
成す術も無いもので、
只、嘲笑うのです。
都合良く口を開いては、 |
有限の平行線の中で、 |
都合良く耳を塞ぐ。 |
あなたの足跡を辿る。 |
復讐を誓った朱い眼が、 |
指図を受けた蒼の字は、 |
公正を取り戻して! |
公正を取り戻して! |
コメント
- 私を救ってくれてありがとう -- 匿名 (2023-07-21 14:14:13)
最終更新:2024年09月19日 10:12