『或る怪物の』


曲紹介

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  • 『ボカコレ2023夏』TOP100ランキング参加楽曲。
  • 動画中には、歌詞とは別にWingdingsによる文字列が表示される。
  • 鳴花ヒメによるポエトリーリーディング部分が終わると動画中に歌詞が表示されなくなり、歌詞の聞き取りも困難になる。恐らく架空言語だと思われる。
  • そのため、当記事ではポエトリーリーディング部分の歌詞のみを記載する。

歌詞

(動画より書き起こし)

単調な音楽とワードサラダ。
それは呪いのように身に余る幸福。
眠り続けるわたしの枕元にそっと置かれる鶏の死体。
昨日のことは思い出せないけど、きっと同じ幸福があった。
太陽の光、経験な祈り。
わたしにはその意味はわからなくて、だけど真似をして手を合わせる。
組んだ手でそっと兎を抱きつぶす。
単調な音楽。眠りにつくための言葉。
目覚めたらそこに置かれていた人と、わたしを見ながら祈る人たち。
昨日のことが思い出せない。
必死に形を留めようとする朝顔。
化け物を食べ続けたわたしも化け物でできている。
そう自分に言い聞かせて、決して声を立てないように夕焼けの丘を静かに運ばれていく。
月の兎は酔い潰れて眠っている。
単調な音楽と淡い光。
優しい海に飲み込まれたわたしが壊れていくさまを、

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最終更新:2023年09月22日 11:41
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