曲紹介
歌詞
韓紅の陽が沈む頃 またあの場所へ体を運ぶ
初めて会った時刻は 数えたわけでも無いのに
脳裏に焼き付いている
あの日のような靉靆と 吸い込まれそうな虹彩を
もう一度 もう一度 もう一度
然れどあなたは戻らない
愛を知れども すぐ絶えるのさ
沙羅双樹の白い花みたいに
枯れた花弁の 花占いでは
同じ振り出しにゃ 戻れないでしょうに
机上の空論でしょうね
僕らいつまでも って
現にそこら辺では出会いと別れが
頻発するでしょ
市井に蔓延るセンテンス
嫌味塗れのアンチテーゼ
混凝土蹴っ飛ばして
逃げるように走ってく
僕があなたを想えども あなたの脳内など知らんな
見つめ合って 探り合って 疑り合って
いつからこんな風に
仮面つけては笑いあってさ
虚偽に塗れ何を謳うのか
まるで其処らのガムみたいにさ
味無ければさよならをしましょう
豺狼 ハイロウ 騙し合ってた
こんな日々に花束を贈るの
乖離が蔓延る世を蔑んでも
暗い夜がさらに昏いだけ
愛情問えども すぐ絶えるのさ
沙羅双樹はとうに枯れちまった
博奕まがいの 賽を振れども
同じ振り出しにゃ 戻れないでしょうに
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最終更新:2023年10月06日 20:43