The Last Train

ざらすととれいん【登録タグ:T アボカドP 波音リツ

作詞:アボカドP
作曲:アボカドP
編曲:アボカドP
唄:波音リツ

曲紹介


歌詞

夜の街明かりを 肩で切って走る
駅のひとだかり 抜けて飛び乗った
今日の最終電車

吊革にゆられて 黒い窓見つめて
崩れそうになる意識支えるうち
今日は昨日へと変わっていく

毎日は同質で
今日は昨日とちっとも変わらないけど
手放した一日は
二度と出会うことはない
そう 解っているはずなのに

優しい退屈に身を任せ 流れる時間を受け入れる
心震わせる出来事が
向こうからやってくる日 待ちわびて

日々の連なりは果てしなく 無限の幻影見せるけど
気づいた時には最終電車
走り出し もうこの手は届かない


夜食は鮭茶漬け 少しぬるめの風呂
寒さにふるえる 心と体は
容易くあたたまっていく

毛布と戯れながら 体の力抜く
変わらない日々 繰り返すデジャブ
でも昨日は今日とは違う

立ち上がるチャンスなら
いつだって与えられているというのに
足かせを言い訳に
ここから先に進めない
そう 現実から目をそむけ

穏やかなときが過ぎ去って ゆっくりと終末へ進む
幸せを待ち続けたって 来るはずない
世の中そんな甘くない

ぬるい安らぎが引き留める 今日と同じ明日を待つ
気づいた時には 真夜中の
喧騒の中 独り途方に暮れる

明日へとつなぐ最終電車 出発の時近づいてる
鳴り響く発車ベルの音に ボロボロの切符 ぎゅっと
握りしめる


駆けだせばまだ間に合うけど 足はどうして鉛のよう
発車ベルよ 鳴りやまないで
あと少しここで 夢を見させてよ

ブログより転載)



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最終更新:2009年12月23日 18:13
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