曲紹介
夢と現実の境界を求めよ。
歌詞
小さな針の音響く深夜どうかどうか起きないで と
小さな手で握りしめた 小さくてまあるいキラキラさん
小さな足の音響く深夜わずかわずか見つけたもの
小さな吉にしがみついて大きくてあったかい
よるをかう
「君の欲しいものは何だい?」
ホットココアにコーンスープおしるこなんてのもいいけれど
きっと「君」がとなりってだけで十分なんだって怒られちゃうな
小さな「君」の音響く深夜
どうかどうか誰もこないで
小さな頭で考えてもわかることだと
言われたの
全部全部気づいてる
「君」がいないってことなんか
安いストーリーとノンフィクション
そんなものは最初からなかったんだ
嘘でもそれでももう僕は「君」と友達ってことを信じて
なんとか生きてゆく
「本当の世界は見なくていいよ。」
ホッとしたような心には大きな穴があいている
きっと僕の見える世界は
ズレているんだって
怒られちゃう
ほらね全部逃げたから
また上手くいかないことばかり
聞いて聴いて僕の願いをって厚かましいななんでもないよ
空地の隅置かれた忘れ去られていた販売機
僕と僕と僕と同じだった
どこにもいかないで。
ほったらかしの空き缶は綺麗さっぱりなくなっていた
オカシイ僕は可笑しいそうだよわかっているからさ怒らないで
ホットココアにコーンスープおしるこなんてのもいいけれど
きっと「君」がとなりってだけが充分だったって
現実的なネコの声響く深夜
どうかどうか気づかないで
小さな手で握りしめた
鋭くて陰湿な
よるをうる
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最終更新:2024年01月02日 21:13