曲紹介
- 曲名のapathy(アパシー)とは、自分の周りのことでさえ関心がわかない状態を指す言葉。
歌詞
(動画より書き起こし)
大好きだったガラクタも
今は錆びた過去に囚われている
忘れてないよ
見捨ててないよ
思い出したくはないけれど
輪廻転生叶うなら
次はどんな生き様になるのか
無意味な衝動
無価値な言動
貴方の言葉なんて聞こえないな
そうだった
考えるだけ無駄だった
僕が 僕が要らないんだ
死ぬことさえ許されないなら
何をすればいいのでしょうか
行き場を無くした孤独な僕は
顧みることもできないままで
ただ目の前の死に縋って
息を吐くだけ
どうしようもないな
僕は何処かで
何かを間違えたんだ
最善を尽くしてきたつもりで
言い訳にもならない戯言で
十何年の命でも
貴方と同じように
息を吸って吐いてを繰り返す
そんな人生だ
許して
僕は疲れたんだ
過度な期待に毒されて
ありのままの自分が怖くなって
それを隠すことさえもできなくて
XX年の時間でも
誰かと同じように
自分らしく生きてきたはずなんだ
何が正しいなんて分からないな
何回だって繰り返す
僕は誰かに操られている
願ってないよ
望んでないよ
それ故にすぐに死にたがる
生と死を行き来している
生きることそのものが後悔だ
分かってくれよ
解ってくれよ
貴方の言葉なんて届かないよ
もういいよ
僕は僕のままで
どうせ変われやしないんだ
忘れられたって仕方がないね
そんなもんだって僕の人生は
十何年の命でも
認めてほしかったんだ
申し訳ないくらいに我儘で
脆弱な僕だ
ああそっか
僕はいつか消えて
何も遺せないまま
愛した世界に憚られて
独りぼっちで惨めに泣くんだ
XX年の時間でも
僕は此処にいたんだって
生きた証明として歌に記す
最期の言葉はさよならでいいか
さよなら
コメント
最終更新:2024年01月18日 23:13