作詞:
natural
作曲:natural
編曲:natural
唄:重音テト
曲紹介
惰性に過ごしながらも夏休みの終わりを感じてよくわからない焦燥感に駆られるという心理をテーマに曲を作りました。
歌詞
(動画より書き起こし)
特別することなくごろごろ
食べては暇潰して
また寝て
夏季休講もとうとう
中間地点
夏が来たってはしゃいでた頃も
あったな
今となっては特別でもなくなった夏
誰を誘うでもなく
誘われるわけでもなく
淡々と
すすむ六畳間の日々
フローリングがひんやりで
やることもなく足を伸ばしては
ラノベ読んだりして
広がる
理想の夏
そうやってまた楽だからって
そうめん食べてる
ある日はバイトに駆り出され
ある日は一度も外に出なくて
生活に季節感などなく
唯一
あるとしたら毎日そうめん
食べてること
誰を誘うでもなく
誘われる訳もなく
望むようにしてきた
毎日なんだけれど
あれれ
どこか心が切なくて
窓から見える入道雲は
あの頃のはしゃいでた夏休みを
どこか彷彿とさせ
聞こえる
蝉と風の音
そんな昔に思い馳せながら
そうめん
食べてる六畳間の日々
どこかに置き去りにされた
あの頃の心の輝きを
求めては鼻で笑い
広がる
妄想の夏
そうやってまた楽だからって
そうめん食べていた
ああ何をするでもなく夏が終わる
夏休みが
たまらなくなって夜に家を飛び出す
そこには
満天の星空が
広がってるように
見えて
そうめんとともに生きたひとりの
なつやすみ
コメント
最終更新:2024年05月12日 23:40