作詞:
Conslo
作曲:Conslo
編曲:Conslo
唄:水音ラル
曲紹介
在りし日の私
歌詞
昔々のことでした
ルネサンスの最上の湖畔で
彷徨う行旅一人
エオリアの影でした
人来人来と啼く声は
寒暁の霧の中へ響めき
1000Pの中に一人
私は何処へ行くか
”晴れもしない空、心も暗くなるわ”
”いつかの契りは今はもう果たせないわ”
”あぁどうか見捨てないで”
疲れ果て地に座り込む
草音にすら縋る思いで
孤独の恐怖に怯え
扉閉ざし塞込む
澄んだ空虚の向こう側
肌を刺す北風と騒めき
溶け込む音 想像性
エオリアの影でした
”BOSSの湯気だけが空しく宙を舞うわ”
”暮れ行く夕陽を眺めず目を閉じるわ”
”ねぇ君はどこにいるの”
蘇る彼の空への憧憬
二尺先 何があると知れず
凍える指を暖めた
音だけが感覚を統べる
蝶が飛び立てば嵐が巻き起こるさ
カオスのノイズは神をも含みうるさ
霧を切り裂く風が野を貫き
いつかはwhile(true)を抜けるときがくる
穿て エオリア
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最終更新:2024年06月03日 17:44