曲紹介
歌詞
蕾が惚ける朝陽の中、
がらりと鳴る庇しの間道。
一番星のあの子の影は、
幼さ故に潰れてしまって。
手捏ねして、継ぎ目を訪る、
駄作ならご破算にしてしまおう。
混ざり切れない二つの水が、
逃げ遅れて、
忘れられたの?
繰り返すモノ、
翻すモノ、
中空に醜さを映す模様。
昏かったでしょう、
怖かったでしょう、
誰かの所為にしたくなったでしょう?
常夏の風は頬を掠め、
弾んで静かに火に入るのだろう。
ゲル状の街、
藍晶の味、
全てあなたの所以です。
一緒に帰ろう。
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最終更新:2024年09月18日 17:27