消炎剤と唾

【検索用:しょうえんざいとつば  登録タグ: 二錠 葛駄夜音
作詞:二錠
作曲:二錠
編曲:二錠
唄:葛駄夜音

曲紹介

また花粉の季節がやってきますね。
  • 二錠氏の4作目。

歌詞

九月が降り死んじゃったfellow、
ぬるめの愛が被れた皮膚を刺す。
永く膿んでたmemoryが、ゆらりくらり耳を浸す。

九月が終わり飛んじゃったmellow、
苦い塩っぽい僕だ。
それでもと、胃酸を飲んだ君が不可解なんだ。

消炎剤は僕の唾。
隠し持ってる「嫌い」が。
つまり、今は、どうやったって僕はまだ、
君の濁を飲んでやれないんだ、今は。

四月はふわり飛んでったでしょう、
見えないナイフが腫れる鼻腔を刺す。
まだ続いてたmemoryが、苦いそれを二つ飲ませる。

「おとなはつまり、十五歳以上。」
一つでは、足りないのだ。
あの時の君はそれで足りていたのだろうか。

消炎剤は僕の唾。
隠し持ってる「嫌い」が。
つまり、今は、どうやったって僕はまだ、
君の「濁」を飲んでやれないんだ。

星降る夜に消炎剤を。
鈍い痛みに毎日を。
許されるならいつかの、
君を飲み下すifまで。

星降る夜に消炎剤を。
鈍い痛みに毎日を。
許されるならいつかの、
君を飲み下すifまで…


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最終更新:2024年09月13日 01:25
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