作詞:
BELLWOOD
作曲:BELLWOOD
編曲:BELLWOOD
唄:重音テト
曲紹介
『あなたの笑みに餞を!』
歌詞
嘘吐いて泣いた振り
笑えないぼくらは
結局、ひとりなのさ
愛を今日も探した
今更
俯いて見えたもの
水たまり、乱反射
ふっと揺いで消えた
言葉足らずなぼく
梅雨の背に茹る
萎れた紫陽花が
羨ましかったよ
やめてしまおう
もういいか、もういいか
泣けてくるな
もういいは、もういいよ
さよならだ
何度も笑う振りを貴女に花向けるわ
わたしもそこに居るような気がして
嘘吐いてないのにさ
笑えない、わたし達
屹度これは罰だろう
愛なんかを信じてさ
鈍色に染まる街並み
斜陽が無機質で
もうあなたは居ない
なによりも透明だ
なんかもう、嫌になって
笑えちゃうね
もういいか、もういいね
またいつか
何ともない筈無いこころを花向けるわ
貴方とそこに、居たかっただけなの
消えない想いを愛と呼ぶならば
その想いすらも消して飛ばして
舞ってよ
ねえ
もう少しだけ、話したいな
ほらいつかのさ、笑い話!
何度も笑い合えるはなしを花向けるわ
形状記憶でも良いから、そばにいて!
この気持さえ、忘れるのか
ああ、そっか、そうなんだ
寂しいね
さいごに心だけをあなたに花向けるわ
ぼくらは、それが愛だって知っていた
あなたがそこに、居るような気がした
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最終更新:2024年10月02日 20:55