曲紹介
平成ロックな感じ
歌詞
風待つ僕らを喰らう様な 夕景に
蝉落ちた秋空を睨み付けた 君の眼が
貫いた花弁は河に落ちて 海に消える
雨が降って止む頃には跡形も 残りゃしない
爪を立てて ただ吼えた夜
君は哭いて 闇切り裂く
狂騒の街はまだ 夢を見てる
夜明けの灯を 捉えないまま
広げた掌は 何護って何を壊す?
平和を謳う声は 真心か?偽りか?
誰かが残していった涙見て 何を思う?
絶えず問いを掛けろ
あの日落ちた鳥の羽を拾う者は いない様に
僕ら終わる時は誰も 涙一つ流さないよ
貫かれた花弁を冷めた目で 眺めている
風が吹いて 飛ばされて逝く
僕らだけ 憶えている
声を殺し 目を閉じてた
人の波に 流されゆく
狂乱の果てはまだ 見えてこない
夜明けの灯は ここに在るのに
構えたその武器は 何護って何を壊す?
生命を謳う声は 博愛か?まやかしか?
拳挙げたあの人は 赤く染まり闇に消えた
狂気の中を駆けろ
広げた掌は 何護って何を壊す?
平和を謳う声は 真心か?偽りか?
誰かが残していった涙見て 何を思う?
絶えず問いを掛けろ
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最終更新:2025年04月12日 18:01