くらみ星

【検索用:くらみぼし  登録タグ:いえぬ 重音テト
作詞:いえぬ
作曲:いえぬ
編曲:いえぬ
唄:重音テト

曲紹介

熟れた果実の様
  • コンピレーションアルバム『ウソのつづきかた』収録曲。『ウソのつづきかた』収録版とは別のアレンジが施されている。

歌詞

実体はないのに
いつもそこに居るってメランコリー
漂白が済んだら
キミに届けたいのさ

でもだって僕にちっとも
消し方が載っていないから
借物ばっかの
洗剤を混ぜあわせ

もう引けなくなってたって
知る前に戻ってみたいとか
キミにとっては
まだ些細な瑕疵でしょう

どうやら僕には
冷えた眼差しだって映るから
苦笑いでずっとひた隠しにしていた
滓なんて

はたり
へたり
座り込んでしまった
痛む手と本当がきっと五月蝿いけど
益体もない虚栄があった

ちょっぴりの欲張りは
熟れた果実の様

ああ

隠して

知られないように
誰も見てはいないと願うように

その毒でもって
生まれ変わりたかった

洞が膿んでるって
この拒否反応が復習うのさ

実態のないような
アナタだけが肥大していく

(ねぇねぇ キミは本当にできる子ね)
(ねぇねぇ アタシ本当にだいすきよ)

砕けたくらむ星が残照に光っては
言葉なんかに
過去はないでしょ?
自我さえ食われてしまうよ

ちょっぴりの欲張りは
熟れた果実の様

ああ

独りになっていく

独りになっていく

ああ遅いの
もう遅いの
ひとこと
言えたら
剥がしていたなら

あっという間

体が
アナタが
黒く星になる時

はじめからこうすりゃよかった

“ごめんなさい”

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最終更新:2025年06月01日 02:21
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