作詞:
うわべ
作曲:うわべ
編曲:うわべ
唄:重音テト
曲紹介
暇つぶしで作った曲を完成という戦場に持ち込んだのさ。
歌詞
いつかの帰り道の初めが、
違和感を帯びて、
見慣れない電柱の影、
ひたすらに黒かった。
未だになれないこの雨の中、
濡れては乾いて。
意味を見失った世界は、
光も見失った。
暗い暗い箱の中で、
外を見ることも無く、
憧れを知らないままの、
君がそこに居たのさ。
いつもの世界と違う街で、
ただ夢を見ていた。
今までを忘れ去るには、
まだまだかかりそうで。
青に染まった視界と、
赤い手の先が。
今ここにあるもの全て、
悪くないモノだった。
いつの間にか慣れたこの快晴、
揺れては揺れていた。
意味を見つけられた世界は、
少し寂しそうです。
暗い暗い箱の外が、
いつからか怖くなり、
憧れを悔やむほどには、
消えてしまいたいのさ。
いつもの世界と違う街で、
ただ僕を見ていた。
今までを忘れ去るには、
そろそろ良い気がして。
赤に染った視界と、
青い手の先が。
今ここにあるもの全て、
わすれたいモノでした。
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最終更新:2025年06月15日 10:48