作詞:
poncanism
作曲:poncanism
編曲:poncanism
唄:重音テト・足立レイ・終演・ナースロボ_タイプT
曲紹介
曲名:『fairy tale』
歌詞
空の音は 仄暗くて
私たちを 置いている
けったいな ドアを開いて
蛇口まで歩いていく
窓ガラスは汚れていて
外と此処 遮断してる
失敗なんてあるはずもないから
だんだんと色づいてく
世界が消えていくのが
ひとりじゃいけないところだった
響く足音が耳障りに聴こえてしまう
ただ広いビル群のなかで
僕は彷徨ってる
遠くが見えなくて
バス停が僕を連れ出して
知らないところまで行ってよ
ひとつだけ知りたくなって
はみ出して訪ねてみる
誰もかも皆いないって
気付くまで遅すぎる
空の色が冷たくって
放される心の奥
絶対なものを磨いて
逆のとこ狙ってみる
奥深い液体の内で
ずっととどまってる
そろそろいかなくちゃ
どれだけ世界を知ったって
僕は世界にはなれないから
綺麗なものばかり で
僕がそうじゃなくなって
見取り図だらけの視界に
嫌気がさしてくるまえに消えるよ
さよなら
自分のままで
シネマのまんなか主人公が立っている
正面を向いているさ
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最終更新:2025年06月27日 18:00