曲紹介
模倣曲の一つ。
歌詞
もしも、
夜星になれたなら、
歌が落とした色を拾い集めて、
いつか、
夜空の端まで、
描く一の目はやがて
標となるでしょう。
もしも、
自らを訝り、
訳無しを厭う者が消えてゆくなら、
諍い畏れた右の筆、
遠巻きで焦がれるがまま。
編まれた意図が、対の杭に掛けられて、
決断の兆しを待っていた。
霞む音と音が、
忌むべき物に化けていた、
道はもう交わらないの?
掴み取る啓示を
進む糧に変えた、
彼我の境の真似事の上で、
足踏みして、
星座の切れ端が
初めから輝くなら、
非自明な不透明度に、
あなたも騙されていたんだ!
見たいモノだけを見て、
擬えの形を多寡を知る、
漂った枝葉に掛けた言葉があると、
覚えていよう、
約束だよ。
もしも、
あなたを差し招く、
行く先の逃げ水も消えてゆくなら、
融け合い、疑り深い程に、
想像が価値を歪めていく。
退けようと乱れる航海は、
天の焉てを、逢瀬を、
端にも信じてくれなかった、
もう逢えぬと知っているのに!
繋ぎ止めたままの過ちの味を知る、
歩みだす創世を切なる願いとした、
埋まらない最後のピースは、
痘痕の影を模して、
星座の切れ端を
誰かが盗みだしたら、
灯火の不誠実さに、
いつかは滞んで行くのさ!
信じたいモノを信じて、
色に縋る侭に、
誤った祝詞に捧ぐ無何有の郷を、
見つけて欲しいの、
約束だよ。
美しいままに終わる者よ、
廻間に生きた声を手繰る者よ、
名も無き海に堕ちた曙光を、
取り戻すと誓った、
あなたが旅立つまでに。
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最終更新:2026年02月12日 09:06