作詞:
クシャミィ
作曲:クシャミィ
編曲:クシャミィ
唄:雨歌エル
曲紹介
過去を引きずって生きていくのだ
- 『ボカコレ2025冬』ルーキーランキングにて95位を記録。
歌詞
言えない事情があって
この街のこと記憶にしまって
春風に身を委ねた
はにかんだ公園
声はとっくに薄れ去って何も残らない
じきに消えそうな面影 なぞる冬の線路
瞬きをする間に 命が燃える間に
崩れていく白い砂の城 繋ぎ止めた思い出の形
割れたヒビを馴染ませるとき 人は少しだけ美しい虚像を見ている
知りたいことを知って
食べたいものを食べて
聴きたい音を聴いて
空も飛べそうに思えた
言えないことも言って
悲しいことは全部昨日に置いて行って
五時の鐘が迫ること知らないふりしていた
春が色づくたび 隙間に気づくたび
欠けた瞬間の行方のこと 頭の隅でちらついてるの
綴じた季節に挟む栞 息が詰まるほど鈍く薫る熱
すれ違うように あなたの顔がふいに浮かぶ
日暮れ時の放課後 揺れる心
この街には何もかも全部あった
どうだろう? 僕はもう忘れちゃいそうだよ
誓いを交わした日の空虚な残り香がここで今でも
鶴のように宙を舞っている、だけ
見えないものがあって
風化していくこと それが怖くなって
移ろう季節の欠片から日々の姿を取り戻そうとしている
きっとさ さよならを告げたあなたの
物悲しく笑った表情だけはずっと忘れないだろう
確かにそう誓った
ほら、もうそれすら崩れ始めたの
この街を去った日の空虚な残り香がここで今でも
鶴のように宙を舞っている、だけだよ
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最終更新:2026年01月07日 16:46