作詞:
聖ちゃん
作曲:聖ちゃん
編曲:聖ちゃん
唄:蒼音タヤ
ハモリ:文車ふみ
歌詞
涙の雨が降ってる。
だけど、寒くなんかないのです。
私の、中ながれゆく
赤い、血潮と同じ温度よ。
嘘をついた代償は、
予想より優しくて
神様は私を
叱る気も起こさない。
見捨てられた私は、
あなたを、探している。
悪いのは分かってる。
だけどそばに、いさせて。
雨音、私を責める。
嘘を、ついた者は濡れなさい。
だけども。妙に温くて。
私、余計に悲しくなるの。
どうしてこんなにも。
人は人を許せるの?
そのくせ、姿、消して。
私を悲しませるの?
だったら。ね。最初から。
許さなくて、いいのよ。
傘はなくてもいいわ。
私は、どうせ魚よ。
魚が。ヒトに恋した。
そうね。そう思えば、いいのかな。
靴音。なんてまやかし。
だって。私に足はないから。
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最終更新:2024年09月11日 18:24