作詞:
中島季節
作曲:中島季節
編曲:中島季節
唄:名前シレズ
曲紹介
貴方との夜祭は、もう一生越えられないほど幸せだったから、僕はそれを忘れたいのです。
- 中島季節氏の2作目。
- 『ボカコレ2026夏』ルーキー参加曲。
歌詞
打ち上がった花火が目に焼き付いている。
ずっと思い出すのだろう。
夜空を背にして立つあなたはどこまでも綺麗で
僕はこれからの日が嫌になった。
風車のついた簪、お祭りの微かな残り香
貴方の手と見紛う、ただやわらかい夏の夜風
山間を抜けたこの道はきっと夏の出口
風が手を振ってるみたいだ。
貴方を永く想って生きてきたその全てに意味がないと言って
どうか貴方を忘れてたいよ、ああ夜風よ吹き荒れてくれ
優しく抱かないで。
この街を抜け出して、何処かへ逃げようよ
そんなことを口走った。
貴方は恥ずかしそうな顔してひらひらと回って
どうせならどこまでも行こうなんて言った
二人で真夜中の逃避行、僕らを追う人は誰もいない。
少し怖いけど大丈夫、夜の隙間には誰もいない。
海の向こうに行けたら、きっと夏は終わり
僕ら大人になるのかな。
かもね。
少し冷えた風が夏の終わりを知らせる。
二人遊び倒して戯れ切って大人になったね。
貴方の輪郭、夜に零れて
まるで夜風みたいだ、なんて想って、だから
貴方を此処で想って生きている今だけただ、意味があると、知って
どうか貴方を患っていたいよ、ああ夜風に吹かれるたびに思い出してしまうよ
また一つ風に吹かれて、思い出す度に全てが、褪せるほどの色彩だ。
だから貴方を忘れてたいよ、ああ夜風よ吹き荒れてくれ、優しく抱かないで
打ち上がった花火を僕は覚えている。
ずっと思い出すのだろう。
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最終更新:2026年08月22日 18:21