曲紹介
- 模倣曲の一つ。
- エングレー(Engraving)とは、『彫刻』の意。
歌詞
傘を握ったまま、
居た、一人の影が地に映っていた。
陽の光は沈んで暗く、
打ち付ける粒が地面に落ち砕けた。
路往く人は皆、あまりに静かで
濡れた窓が光る夜、迷い込んでしまった。
ここは年中雨が降る暗く沈んだ街
どれだけ、歩いて歩き続けても
見つからないのでした。
輪を描いて波は消え去り、
砂を固めては劣を為していました、
手は解ける夜を混ぜて、靴を脱ぎ棄てて、
誰も彼も、砕けていく
差し込む光も見得ないで。
何時かこの街はゆがんで、歪み煤けて往く。
どれだけ歩き続けてもまだ、
出口は見えないのでした。
ここは年中雨が降る暗くて廃れた街
どれだけ、歩いて歩き続けても、
見つからないのでした。
それは歪んだ街の中、出られぬ旅人よ!
滴る雫に己を負かせて、
ただ流されるしか無いの?
忘れ去られて往くのでしょう。
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最終更新:2026年09月04日 09:09