曲紹介
歌詞
薪をくべても、燃えることは無い。
煙だけは立ち昇るのに、何処にも届きません。
それもそのはず、人は灰になったのです。
だからこうした言葉達は、忘れてあげるべきなのです。
手段を選ぶ余裕が失せて、立てた中指が腐る。
嫌な予感がするほどには、真実味があった。
魂だけ、
魂だけ、
逃がしてあげましょう。
来る者を拒んで、去る者を追いかける。
それでも虚しくならないのが、不思議なことです。
悴んだ世界は、
濡らしても、炙っても。
溶かせず、
次第に、
凍てつき、
潰えたよ。
椅子だけが、残っている。
座る者を、追い出したから。
拍手だけが、続いている。
しない訳には、いかないから。
以前は、これを指摘する者が数名居ましたが、
現在は、該当する者は居ないそうです。
応えを探して見つけ出して、順番に消して征くの。
そうして残った沈黙を、「平和」と呼びました。
皮を剥いで、
肉を削いで、
骨が露出した。
虫に喰われ、
もてあそばれ、
俤を亡くした。
この期に及んでも、回れ右をしました。
それ以上言えることは無いけど、いつも愛していた。
扁額には、何も書かれていなかった。
戯れに欠いた笠の仲、
全て貴方の所為です。
全の文字に休符を打ちましたが、
終止符は打てませんでした。
打つ手が無かった。
憑代なら、
捜さずとも、
幾らでも在ります。
来る者を拒んで、去る者を追いかける。
それでも虚しくならないのが、不思議なことです。
悴んだ世界は、
濡らしても、炙っても。
溶かせず、
次第に、
凍てつき、
潰えたよ。
こんなことは、
これを以て、
終わりにしましょう。
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最終更新:2026年09月24日 08:50