作詞:
x髥莏
作曲:x髥莏
編曲:x髥莏
唄:デフォ子
曲紹介
歌詞
菫色の余白、
線の梯子がほどけてく、
湿度を噛み、
針が零れる。
細い脚は綺麗なまま。
蘇芳を微分した指先。
名札の名前は、溢れ出した。
八拍目に、旗が欠け、
薬を入れ、蓋をします。
灯台守に、見つめられて、
声は、まだ遠い。
楕円の刃が、凪いで、
句読点が、羽化してゆく。
経度を剥ぎ、
時差が膿み出す。
肺胞に、錨を下ろす。
螺鈿の渦が鼓膜へ融け、
透明な鰭で、砂丘を漕ぐ。
重力を、瓶に詰めて。
双子座の、方角を消す。
沈黙の、目盛りを齧る。
海を投げました。
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最終更新:2026年10月09日 16:46