作詞:
鈴木凹
作曲:鈴木凹
編曲:鈴木凹
唄:ORIGAMI-I
曲紹介
- イラストはkuのpiaproより使用されたもの。(リンク)
- 制作者のnoteにて、詞の解説が行われている。
- 詞の着想となったのはPuhyunecoの「アイドル」であるとのこと。
- アルバム『物体凹』収録楽曲。
歌詞
少年時代の初恋は十年越しで
終わりをむかえました
エンドロール、途中で
席を立つきみの
遠ざかる後姿を
ずっと、ずっと…ねえ?
追っていたかった
追っていたかった、ねえ?
十二のきみは言っていました
「真実めいた格言はいつも
映画の中だけで本当」なんて、
嘘でした、嘘でした
初恋は実らないものでした
エンドロール回り切った後に
ふたり最後、席を立った日から
十年が、十年が過ぎて
変わらずにはいられないのです
初めての恋でした
のぼせた自意識は裏返り
背伸びした本も読みました
きみのあとを追っていたくて
「知ってた」のひとことで
ぼくはことのすべてが
わかりました
苦笑して、失ったものを
かみしめて
かみしめていました
エンドロール回り切ったあとに
ひとり最後、残ってしまって
がらんどうの薄闇の中
感傷だけが
浮かんでいました
帰り道、懐かしい道
遠くで
祭りばやしが
聞こえて
夏の終わりを
伝えていました
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最終更新:2026年10月10日 17:54