曲紹介
どちらへもいけない2人なのです。
歌詞
半分の月が昇る夜に
うずく左手首を 差し出す
「哀れな迷子の お嬢さん
其方へはもう 還れないよ。」
最果てへ至る 水底を越えたら
もう 振り返らないで
「もし不安なら その眼孔
縫い合わせて 綴じてしまおうか。」
夢へと誘う 宵の仮面剥がし
始めよう・・・
精と肢を繋ぐ 舞踏会
不規則な臓器の 拍動に合わせ
ただ 彼岸へ舞わる
巡り逢い離れては 糸を断ち切る
其の悲願は 叶わない
冷たい躯を 抱き寄せて
乾いた唇に 接吻を
「御伽噺なら 目を覚まし
僕は幸せな 王子様さ。」
夢なら仄かな 酔いを残した儘
始めよう・・・
弟と姉を繋ぐ 舞踏会
透いた脚を絡ませ 指を契り
彼の此岸に 焦がる
吐息すら掴みたいと 手を伸ばす
此の至願は 届かない
夕陽に背を向けて 不器用な笑顔
もう視感は 僅か
跪き縋っても 目を開ければ
また屍姦へ 遡る？
不規則な臓器の 拍動に合わせ
ただ 彼岸へ舞わる
巡り逢い離れては 糸を断ち切る
其の悲願は 叶わない
(動画より書き起こし)
コメント
- 言葉遊びの多い楽曲。二人の設定を知っているとせつない。 -- 乃屋 (2010-10-27 16:50:28)
- アリアＰさん大好きです…！切ない…。 -- 名無しさん (2011-02-18 21:47:54)
- しねばいいのにね。 -- 名無しさん (2012-05-19 22:32:34)
- 切ないです... -- 名無しさん (2013-03-03 10:14:37)
最終更新：2013年03月03日 10:14
