「ルーゼル(列伝案)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
ルーゼル(列伝案) - (2009/12/31 (木) 12:27:27) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
闇の勢力を統べる魔界の王。寡黙にして冷酷な破壊と殺戮の化身。
ムクガイヤの策謀によって現世に召喚され、古都ハルトを一夜にして廃墟に変えたが、
国王トライドの自らの命を掛けた光の術法によって肉体の半分を消し飛ばされ、再生したものの力のほとんどを失ってしまう。
それでもなお現世に並ぶもののない力を持ち、ムクガイヤの謀略を退けて廃都と化したハルトに陣取って
大陸に侵攻。ガルガンダの土王ウォーラックらを殺害し、北方のほぼ全域を支配下に収めた。
レオーム家による王都攻略がムクガイヤの転生によって失敗に終わった直後、ムクガイヤに報いを与えるために王都へ攻め入り
旧支配者の傀儡となったムクガイヤと玉座にて相対。
旧世界の瘴気を身に浴びて消失していた本来の力を取り戻したルーゼルは旧支配者の軍勢さえ問題にせず、
圧倒的な破壊の力によって決戦に臨んだが、なおも力を増すムクガイヤの前についに力尽きる。
敗北を悟ったルーゼルは魔界への送還を潔しとせずに仇敵を道連れにした壮絶な自爆を遂げ、王都ルートガルトを瓦礫の山に変えた。
#comment(size=60,vsize=2)
----