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ホラガス出身の火の賢者。先代アルナス大汗の代よりアルナス汗国に軍師として仕えた。 ナルディアが大汗の座に付くと、アルナス北方の諸侯はことごとく反旗を翻した。 フォルゴットはこの内乱に対し、諸侯に対し離間の計を手始めとした調略をかけ、決戦前からナルディアの勝利を確実の物とする。 ルートガルトの混乱に際しては、側近のカリンとともに他国情勢、特にファルシス騎士団の動向把握に努めた。 そして、騎士団の兵站が最大限に伸びきったと見たフォルゴットは、開戦の機が熟したことをナルディアに告げる。 ブレア城は烈火のごときアルナス汗国の攻勢に遂に屈し、騎士団は瓦解した。 しかし、このブレア侵攻に、かつて反旗を翻したスネアら諸侯の助力を求めたことを切っ掛けとし、汗国は内側から食い荒らされていった。 王都決戦後、大陸がさらなる混乱に陥る中、一手先に熟考していたフォルゴットは、アルナス砂漠の本拠失陥の報告を受ける。毒蛇・スネアらの反乱であった。後手に回ったフォルゴットはナルディアに確かな忠誠を抱く者以外をことごとくブレア城から追放。汗国の体勢を立て直そうとした物の、初手のミスは高く付いてしまう。 ブレア城陥落が間近に迫ると、ナルディアらを先に逃がし、一人城内に立て籠もると、敵の追撃を防ぐためブレア城外を火の海に変えた。 しかし、アルナス・ウルスのドワーフ隊が業火をかいくぐり、ブレア城の城壁を突破すると、城内に敵兵が殺到。 退路を塞がれたフォルゴットは、ありったけの魔力でブレア城を爆発させると、召還したフェニックスに抱かれて自害した。 その遺体は、一片も残らなかったため、ナルディアもスネアも、フォルゴットの死を信じなかったという。 #comment(size=60,vsize=2) ----
ホラガス出身の火の賢者。先代アルナス大汗の代よりアルナス汗国に軍師として仕えた。 ナルディアが大汗の座に付くと、アルナス北方の諸侯はことごとく反旗を翻した。 フォルゴットはこの内乱に対し、諸侯に対し離間の計を手始めとした調略をかけ、決戦前からナルディアの勝利を確実の物とする。ルートガルトの混乱に際しては、側近のカリンとともに他国情勢、特にファルシス騎士団の動向把握に努めた。そして、騎士団の兵站が最大限に伸びきったと見たフォルゴットは、開戦の機が熟したことをナルディアに告げる。ブレア城は烈火のごときアルナス汗国の攻勢に遂に屈し、騎士団は瓦解した。しかし、このブレア侵攻に、かつて反旗を翻したスネアら諸侯の助力を求めたことを切っ掛けとし、汗国は内側から食い荒らされていった。 王都決戦後、大陸がさらなる混乱に陥る中、一手先に熟考していたフォルゴットは、アルナス砂漠の本拠失陥の報告を受ける。毒蛇・スネアらの反乱であった。後手に回ったフォルゴットはナルディアに確かな忠誠を抱く者以外をことごとくブレア城から追放。汗国の体勢を立て直そうとした物の、初手のミスは高く付いてしまう。 ブレア城陥落が間近に迫ると、ナルディアらを先に逃がし、一人城内に立て籠もると、敵の追撃を防ぐためブレア城外を火の海に変えた。しかし、アルナス・ウルスのドワーフ隊が業火をかいくぐり、ブレア城の城壁を突破すると、城内に敵兵が殺到。退路を塞がれたフォルゴットは、ありったけの魔力でブレア城を爆発させると、召還したフェニックスに抱かれて自害した。その遺体は、一片も残らなかったため、ナルディアもスネアも、フォルゴットの死を信じなかったという。 #comment(size=60,vsize=2) ----

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