魔王ルーゼルの死後、二つに分裂した魔王軍のうち、パルスザンを君主として纏まった国家。 他に適当な存在がいないという消極的な理由から君主となったパルスザンは、魔王ルーゼルが死に、魔王軍が分裂した以上、人界に留まる意味はないと魔界への撤退を考えるが、リリックを筆頭に多くの悪魔がそれを拒否。 反乱を起こしたムナードへの嫌悪。ルーゼルを送還した冥王に対する復讐心。冥王を倒し名を上げようとする高名心。 思惑の異なる者たちは、目的を達成するために必要な、ムナード党に所属することなく人界に留まるという共通の手段のために結束していた。 ルーゼルの敗北、フーリンの死。全ての原因は自らにあると悔やみ自信を喪失していたパルスザンは、言われるがままに人界に顕現し戦争を続けることを承諾する。 そして、ハルト国は戦争のために、軍備を整えるのだった。 - いいね。なんかいい空気が出てる感じがする。 -- 名無しさん (2010-02-12 00:05:17) - 内容は見事。ってか、パルスザンの顔と中身がマッチしていて良いと思う。 &br()しかし、長すぎてシナリオ選択時に全文表示できていない・・・。 &br()~ムナード党に所属することなく &br()あたりが、文字限界みたいなので、削れるところ削ったらどう? -- 名無しさん (2010-02-12 23:24:13) #comment(size=60,vsize=2) ----