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エルラム(列伝案) - (2009/12/27 (日) 11:45:31) の編集履歴(バックアップ)


パーサの森のエルフ。エルフ語で「障壁」を意味する。
パーサの伝承に語り継がれた「二つの星」の一人であり、妹。
母親の胎内で姉エルフィスの負の心を負わされ、生まれながらにして闇に染まったダークエルフであり、
大人から疎んじられていた彼女を庇護してくれた姉に対して恨みの混じった歪んだ愛情を抱いていた。
長じてパーサの森を出奔した後は闇に染まった心の命ずるままに大陸を渡り歩き、戦乱の渦中に身を置いて命を奪い続ける。
ムクガイヤが冥王の力を手にした際は闇の世界の訪れを歓迎し、抵抗勢力であったイオナ国に参入。
冥王ムクガイヤを送還しようとしたサーザイトとニースルーを殺害してパーサの森へと戻り、パーサ・パクハイトの西王の座に就く。
リューネ騎士団との戦いの中でエルフィスと再会し、愛憎に煮えたぎる心に任せて姉と熾烈な争いを繰り広げたが、
最後は聖地グリンシャスにて姉と差し違え、抱き合ったまま果てた。

  • el(エルフ)+ram(壁)で障壁のエルフ。
    イオナ国の人材でこの人だけ浮きすぎですよね。 -- 記述者 (2009-12-27 10:25:49)
  • 胸が絶壁とな?いや、ごめん。
    裏切り前提のイオナ国参加ってのが面白いね。 -- 名無しさん (2009-12-27 11:45:31)
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