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scenario 構造体(シナリオの設定) - (2012/11/10 (土) 00:29:08) のソース

**&color(green){シナリオ作成の流れ}
1、種族、クラス、スキルを設定し、ユニット(unit構造体)を作る。
2、領地(spot構造体)を作り、&color(blue){member}に部隊長ユニットを登録する。
3、勢力(power構造体)を作り、&color(blue){member}に領地を登録する。
4、シナリオ(scenario構造体)を作り、
  &color(blue){power}に登場する全初期勢力を登録する。
  &color(blue){spot}に登場する全領地を登録する。  
  &color(blue){roam}に登場する全放浪人材を登録する。
5、scenario構造体に領地の表示と連結を書く。&color(blue){showSpot}で領地を表示し&color(blue){linkSpot}で領地を連結する。

**&color(green){コンテンツ}
:name = (文字列)|
シナリオ名
:map = (ファイル名)|
ワールドマップの画像ファイル名(拡張子込み)。省略時は&color(blue){world.jpg/png/bmp}となります。
:locate_x = (数値)|
ワールドマップ初期表示時のx座標を指定します。指定座標が画面中央になります。
:locate_y = (数値)|
ワールドマップ初期表示時のy座標を指定します。指定座標が画面中央になります。
:text = (文章);|
シナリオの説明文。最後は&bold(){;}セミコロンで閉じる。
:begin_text = (文章)|
勢力選択画面のスタートダイアログ文です。
デフォルトは「プレイヤー勢力を選択してください」です。
:sortkey = (数値)|
省略時は0。シナリオ選択画面での並び順を定めます。
context構造体において、scenario_select2 を設定している場合、
sortkeyが負のものが、通常のシナリオ選択になり、
sortkeyが非負のものが、scenario_select2 で設定されたグループになります。

:enable = (on/off)|
offにするとシナリオ選択欄に表示されなくなる。
:enable_talent = (on/off)|
offにすると放浪人材のプレイヤー選択が不可となる。
:nozone = (on/off)|
onにするとこのシナリオではゾーン制になりません。
:party = (on/off)|
onにすると人材プレイ時に同じ勢力にいて戦功値が自分以下の同僚ユニットを雇用出来るようになります。
:dungeon = (on/off)|
onにするとメニューウィンドウに「探索」ボタンが出てダンジョン探索できるようになります。

:default_ending = (on/off)|
offにすると標準ゲームクリア判定(全勢力が敵国と接してないとクリアとなる)をしなくなります。
独自のゲームクリア判定をする時に使います。
:actor_per = (0~100)|
このシナリオのアクターとなる比率です。アクターは旗上げと陪臣雇用をします。
:power_order = (normal/test/dash)|
|normal|勢力順番はランダム、1ターン目は戦争不可(デフォルト)|
|dash|勢力順番はランダム、1ターン目から戦争可能|
|test|プレイヤー勢力が先頭になる、1ターン目から戦争可能|

:war_capacity = (数値)|
省略時は12。最大出撃数。
:spot_capacity = (数値)|
省略時は8。領地のデフォルト駐留数.
:gain_per = (数値)|
数値は百分率。省略時は100で100%(つまり1倍)
全領地の経済値の合計×(gain_per×0.01)が総収入となります。
:support_range = (数値)|
省略時は1。領地単位の援軍可能範囲です。
:my_range = (数値)|
省略時は1。領地単位の侵攻可能範囲です。
:myhelp_range = (数値)|
省略時は1。領地単位の自領地援軍可能範囲です。

:world = (文字列)|
任意のevent構造体を指定する(ワールドイベントの発生)
ワールドイベントは新ターン開始時と各勢力の開始時、戦闘終了後に読み込まれます。
:fight = (文字列)|
任意のevent構造体を指定する(戦闘開始前イベントの発生)
:politics = (文字列)|
任意のevent構造体を指定する(内政ユニット雇用時イベントの発生)

:base_level = (数値)|
このシナリオに登場するユニットのレベルを数値分底上げする。
:monster_level = (数値)|
中立エリアにいるモンスターのレベル。
:training_up = (数値)|
訓練で上がるレベル数。省略時は1。

:power = (文字列,文字列,‥);|
登場する初期勢力。セミコロンで閉じる。
:spot = (文字列,文字列,‥);|
登場する領地。セミコロンで閉じる。
:roam = (文字列,文字列,‥);|
登場する放浪人材。セミコロンで閉じる。
列挙されたユニットがすでにどこかの領地に所属してる場合は無視されます。

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