**&color(green){構造体の書式} ヴァーレントゥーガのスクリプトは「構造体」の集合として作られます。 スクリプトファイルの名称と分割は自由です。好きなファイルに好きな構造体を書いてください。 種類名 タグ名 { 変数 関数 } 種類名 タグ名 : 継承タグ名 { 変数 関数 } **&color(green){構造体の書式2} &color(blue){context}(基本設定),&color(blue){sound}(効果音音量),&color(blue){attribute}(属性),&color(blue){detail}(列伝),&color(blue){workspace}(いろいろ)構造体は ユニーク存在(システムに一つだけ)なのでタグ名はいりません。 種類名 { 変数 } なお、&color(blue){detail}、&color(blue){workspace}構造体は各ファイルで複数記述可能です。これはイベント追加の利便性の為です。 実行時にシステム内で一つにまとめられます。 **&color(green){構造体の継承について} 継承を適切に用いる事でデータ管理が容易となります。 class base { hp = 500 attack = 100 defense = 50 } class sld : base { hp = 800 speed = 200 } とすると&color(blue){構造体sld}のattackとdefenseは&color(blue){構造体base}のと同じ数値になります。 hpの値だけが800で上書きされます。 .