ヴァンアレン級軽戦闘艦

ヴァンアレン級軽戦闘艦は、フードル・ペッカー造船所が開発・建造している、量産型の小型戦闘艦。

概要


大量生産可能な沿岸域軽戦闘艦(LCS)として設計された。
艦級は駆逐艦以下だが、高度に自動・知性化された戦闘指揮システムにより、戦闘時の制御要員を大幅に削減している。軽量で高速。安価であるために様々な組織で使用されており、沿岸域での戦闘や防衛に多く用いられている他、無人機などを用いた高い偵察能力をもって非対称戦闘などでも用いられている。

対潜能力

沿岸域および近海域哨戒任務に対応すべく当級には高い対潜能力が付与されている。
対潜観測では、無人機や投下ソナーによるフォノンソナーや極低周波レーダーを用い、攻撃には対潜ミサイルや魚雷等を使用できる。

対地投射

沿岸域から内地へ支援射撃を行う事が出来る。その際には従来の砲に加え、巡航ミサイルによる攻撃も可能である。


諸元


製造者:フードル・ペッカー造船所
運用者:多数
艦級名:ヴァンアレン級
全長:240m
全幅:50m
兵装:127mmレールカノン×4
   対空パルスレーザー砲×3
   ガーディアンCIWS×2
   30mmガトリング機関砲×8
   LAMランチャー×3
   VLS(120セル)×4(ACM-301・MLCM汎用巡航ミサイルシースネーク、対潜ミサイル)
   マイクロミサイルランチャー(50セル)×3
   BGM-117対艦ミサイル六連装ランチャー×2
   汎用攻撃VLS×2(BGM-70AAGW中距離対装甲ミサイル、短距離軽対潜ミサイル)
   重魚雷発射機×2   

艦載機搭載量:CV-26戦術輸送機×2

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最終更新:2013年12月03日 12:05