Gla-31とは、ベルタティス連邦陸軍が開発、配備している戦後第1世代主力戦車である。
| Gla-31「スキピオ」主力戦車 | ||
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| 諸元情報 | ||
| 全長 | 27B | |
| 車体長 | 21B | |
| 全幅 | 9B | |
| 全高 | 10B | |
| 速度 | 72km/h | |
| 行動距離 | 330km | |
| 主砲 | M99 100㎜滑腔砲(フロム・エレクトロニクス製) | |
| 副武装 | 5.56mm機関銃(RWS) | |
| 装甲 | 前面完全水流装甲、垂直装甲、複合装甲 | |
| 乗員 | 4名 | |
ベルタティス連邦陸軍の最新国産主力戦車である。
開発はフロム・エレクトロニクス(以下FES)が担当。1960年に正式化され、前型のGla-11シリーズより小型化、砲の効率化を達成している。
主砲はFESのG99滑腔砲を搭載。弾頭数は99と現在の水準である105や120には一歩劣っているが、それを補えるほどの効率的な発射機構を備えている。乗員は車長、砲手、操縦士、装填手の4名である。 重量は768Bと他国に比べれば軽量であり最新型のエンジンと組み合わせることにより70km/hを超える速度を出すことができるようになった。
1960年度より調達が開始されており、1962年度より仮想敵国である帝国との国境に近い地域の戦車部隊に優先して配備が開始されている。
Gla-11Aは当時の水準にも対抗できる性能を有していたが、砲性能の都合上による最長飛距離の低下、未熟な装甲技術等が挙げられていた。そのためこれ以上軍部はGla-11シリーズの強化は根本的に不可能と判断。より効率的な主砲を有した戦車の開発を開始した。 1955年より開発が開始され、1958年に試作車であるXla-31が落成。2年ほどの試験を経て、量産が1960年から開始され、Gla-31と命名された。
1980年に行われた評価では砲性能自体は戦後第一世代のものであり攻撃力は高くないが、装甲技術は度重なる改良により他国主力にも耐えられるほどの装甲を持ち備えている。砲性能も最短飛距離が220Bとなっており、倍程度伸ばすことができた。他国での実地試験でも当時最高評価を得ており、戦後初の戦車としては世界水準にも十分対抗できる戦車だろう。 1985年に第3世代MBTにあたるGla-33が配備開始されたことより、消えていくと思われたが、現在もなお信頼性の高い兵器として運用され続けていた。 そして、Gla-33に110mm砲を搭載したF4型が登場したことにより全車退役が決定。2001年度までに全車が退役した。その後は大半の車両が輸出され、一部が博物館等に保存されている。
・Gla-31 Gla-31シリーズの初期型
・Gla-31F1
・Gla-31F1E 試験的にレーザー測距装置を搭載したが、後に撤去された。
・Gla-31F2 最後まで配備されていた型。
・Gla-31M 重量を600代にまで軽量化させたが、国内配備せず、輸出型として生産された