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人見知り

631 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/25(月) 18:11:49.99 ID:rGEd3pWI0
ミーナ「戦力増強で派遣されてきた俺中尉よ」

俺「俺です、出身は扶桑ですがリベリオンに一時留学していたので」

シャーリー「ん・・・おお!俺じゃないか!久しぶりだなあ」

俺「え!?シャ、シャーリー!?どうしてここに!?」

シャーリー「そりゃこの部隊のウィッチだからなあ」
以下略

俺「ん・・・?扶桑からの荷物になんだこれ・・・メイド・・・服?」チラチラ
 「・・・ちょっと・・・着てみるだけ
、ちょっとだけ」ゴソゴソ

俺「ふむ・・・なかなか・・・じゃない!なにやってんだ全くこんなとこ」

シャーリー「俺ーいるかー!?」

俺「!!」

シャーリー「いたいt・・・え・・・?」

俺「あ・・・あ・・・これは・・・あの」

シャーリー「・・・ふーん、ニヤリ」

と妄想してた疲れてんだなおれ



731 :人見知り[もしもしから移動、>>631][sage]:2010/10/26(火) 00:10:06.83 ID:mYWc03VP0
ミーナ「当方面における戦力増強のために、新たにウィッチが一名配備されることになりました。やってくるのは数日後ですが、あらかじめ通達しておきます。」

坂本「どんな奴だ?」

ミーナ「俺中尉、19歳。扶桑出身で、大学は中退して扶桑海軍に志願したそうよ。リベリオンに留学経験があるらしいわ。」

坂本「ふむ、なかなか面白そうな奴だ。ん?俺というと、男なのか?」

ミーナ「ええ、そうね。珍しいけど男のウィッチね。」

エーリカ「へー珍しいね。」

芳佳「男の人もいるんですね。」

バルクホルン「それで、そいつは即戦力になるのか?」

ミーナ「うーん、これといった戦果はなさそうね、というよりまだ軍に入って日が浅いようだし。」

バルクホルン「なんでそんな奴が中尉なんだ?」

坂本「試験を受けて入ったそうだ。座学だがな。」

バルクホルン「まったく……足手まといになるだけじゃないのか。」

シャーリー「厳しいなあバルクホルンは。受け入れてやればいいじゃないか。」

バルクホルン「ふん、それに男が一人ここに入ってくるなんて感心できないな。」

ミーナ「しょうがないわよ、ウィッチはどこも人材不足だもの。一人確保できただけでも喜ぶところよ?」


733 :人見知り[sage]:2010/10/26(火) 00:11:52.84 ID:mYWc03VP0
シャーリー「そうそう。ん……まてよ。俺、19歳……リベリオン留学。まさかな……。」

ルッキーニ「んー?どしたー?」

シャーリー「ああいや、なんでもない。(ないよなああいつは普通の男だし)」

ミーナ「それじゃあ、以上で解散。」

バルクホルン「ぶつぶつ……。」


──数日後
俺「扶桑海軍より参りました、俺中尉です。実戦経験はありませんがよろしくお願いします。」

芳佳(あれ?男の人だっけ?)

リーネ「怖い人じゃなくてよかったね。」

バルクホルン「ふん。」

シャーリー「ん……!俺じゃないか!やっぱりそうだったのか!?」

俺「え、シャ、シャーリー!?なんでここに!?」

シャーリー「そりゃ私はここのウィッチだからな。」

芳佳「え、お二人ともお知り合いなんですか?」

シャーリー「んーまあな。あいつはほら、リベリオンに一時期留学しててさ。そのころに知り合ったんだよ。」


735 :人見知り[sage]:2010/10/26(火) 00:13:41.53 ID:mYWc03VP0
俺「え、ええ……。まあ、昔のことですよ。」

シャーリー「んー成長……したか?」

俺「したわ!背も伸びてるだろ!」

シャーリー「んーでもまだ抜かれてないな。」

俺「シャーリーが伸びたんだろ……。相変わらず年上を敬う姿勢がないよね。」

シャーリー「私は上官だぞー?」

俺「はいはい大尉殿。」

バルクホルン「なんだ知り合いなのか。私はゲルトルート・バルクホルン大尉だ。」

俺「あ……はい、よろしくお願いします。」

バルクホルン「ん?どうした?」

シャーリー「あーまだ人見知りが直ってないのか。情けないなあ。」

俺「うるさいわ!」

バルクホルン「そうか……。それよりもだな、俺中尉。」

俺「は、はい!」


736 :人見知り[sage]:2010/10/26(火) 00:15:18.70 ID:mYWc03VP0
バルクホルン「ここは最前線だ。使えないのなら帰ってもらうからな。」

俺「わ、わかりました……。」

シャーリー「んなきついこと言うなって。ほら俺だって怯んでるじゃないか。」

俺「怯んでなんかない。」

バルクホルン「(しかし……かわいい。ジュルリっていかんいかん)ともかく新人だからと言って甘やかすつもりはないからな。」

俺「了解しました。」

シャーリー「あーあ、完全に苦手意識持たれてるぞ堅物さん。」

バルクホルン「う、うるさい!そんなことはどうでもいい!(でも……もったいないな)」

芳佳「大丈夫ですよ俺さん、バルクホルンさんは優しいですから。」

バルクホルン(ナイスフォロー!)

俺「そうですよね。えーっと宮藤さんでしたっけ?よろしくおねがいします。」

芳佳「はい!こちらこそ!」


737 :人見知り[sage]:2010/10/26(火) 00:16:17.37 ID:mYWc03VP0
シャーリー「しかし俺がウィッチになっていたなんてな。」

俺「まあ、なんか魔力があったというか。素質があったらしくてさ。」

シャーリー「ふーん……でもなんで志願なんか?」

俺「そりゃシャーリー達が戦ってるのに、何もしないってのもね。」

シャーリー「ったくそんなこと考えなくてもいいのにさ。」

俺「考えちゃう人間なんだよ。」

シャーリー「そうか。あ、部屋ここだぞ。」

俺「ここか……。さすがにちょっと離れてるな。」

シャーリー「まあ男だしな。さびしいのか?」ニシシ

俺「な!///んなわけあるか!」

シャーリー「ははは、なにさびしくなったらいつでも来いって。」

俺「お前、一人部屋じゃないだろ。」

シャーリー「大丈夫だって。あーでもお前人見知りひどいからなあ。この部隊のみんなと打ち解けるのも時間かかりそうだなあ。」

俺「そういう人間なの。」

シャーリー「はあ~情けない。私がいなかったらほんとどうしてたんだよ。」


738 :人見知り[sage]:2010/10/26(火) 00:18:00.98 ID:mYWc03VP0
俺「それは……まあ、本気を出して。」

シャーリー「あーはいはい。無理無理。」

俺「否定するな!まあでも……正直助かったよ。」

シャーリー「ん。じゃあな。」

俺「ああ。」


俺「ふう……一人になったな……。でもほんとシャーリーがいてよかった。前の部隊でも……うん、やめとこう。」ドサッ

俺「これ、荷物か。めんどくさいなあ。」ガサガサ

俺「ん……なんだこれ?メイド……服?……あのクソ友か!」

俺「ったくばかばかしい……。こんなもの……うん……(チラチラ)。だ、誰もいないよな?」ガサ

俺「まあ……好奇心というか。物は試しというか……ちょっと、着てみるだけ。ちょっとだけ。」ガサゴソ

俺「うん……どれ。うむ、なかなか……って!なにやってんだ俺!こんなとこ誰かに。」

シャーリー「俺―!いるなー!?ちょっと開けるぞー!」ガチャ

俺「え!?シャーリー!?あわわ、ちょちょっ待って!」

シャーリー「あーなにいってんd……え?」


742 :人見知り[>>741すまん、ぱっとはる][sage]:2010/10/26(火) 00:22:08.47 ID:mYWc03VP0
俺「あ……あの……こ、これは……いや。」

シャーリー「ほほう……。」ニヤリ

俺「あの別にこれは!」

シャーリー「へ~そういうの着るんだな俺って。」ニヤニヤ

俺「いやいやこれは別に!」

シャーリー「隠すなって、似合ってるぞ?やっぱり俺はかわいいなあ。」

俺「な///なんてこと!」

シャーリー「はは、照れるなよ。いや~でも俺がねえ……。」ニヤニヤ

俺「ち、ちがうんだ!これはちょっとした……知的好奇心で!」

シャーリー「ふんふん。じゃあさ、誰にも言わないからちょっとこっち来て見せてくれないか?」

俺「え?あ、あの……。」

シャーリー「もうすこし見てみたいんだよ。ほらほら。……ふむふむ。」

俺「あのシャーリー?やっぱり……恥ずかしいんだけど?」

シャーリー「はっはっは。他になんかないのか?」

俺「え!?他?」


743 :人見知り[sage]:2010/10/26(火) 00:23:21.20 ID:mYWc03VP0
シャーリー「そうそう。」ガサゴソ

俺「そんなホイホイと変なものが出てくるわけが。」

シャーリー「お、なんだこれ。宮藤が着てるのと一緒じゃないか?」

俺「出てきたよほんとクソ友ぶっ殺す。」

シャーリー「へえ~、なあ俺。」

俺「な、なんだよ。」

シャーリー「こっちも着てくれないか?」

俺「い、いやだよそんなの。もうこれも脱ぐからな!」

シャーリー「おっと、服はお預けだ。」

俺「な!?おい返せ!」

シャーリー「言うこと聞かないと、みんなにばらすぞ?」

俺「……。」

シャーリー「ほらほらどうするんだ?」ニヤニヤ

俺「……着ます。」


746 :人見知り[sage]:2010/10/26(火) 00:24:24.27 ID:mYWc03VP0
シャーリー「え?なんて?もっかいお願いしてみなよ。」

俺「着させてください!」

シャーリー「いいぜ。まったく俺はしょうがないなあ、まあ似合うけどさ~。」

俺「はあ……。」ガサゴソ

シャーリー「じー。」

俺「……あのお、大尉殿。」

シャーリー「どうした中尉。」

俺「なぜこちらを向いておられるのですか?それがし今より着替えるのでござるが。」

シャーリー「なに、気にすることはない。」

俺「俺が気にするんだよ!アッチ向け!」

シャーリー「いーじゃん減るもんじゃあるまいし。」

俺「ああもう!いいから!」

シャーリー「はいはい。」

俺「ったく……はあ。」ガサゴソ


749 :人見知り[sage]:2010/10/26(火) 00:27:13.40 ID:mYWc03VP0
俺「き、着たぞ。///」

シャーリー「どれどれ~。おーやっぱ似合うぞ俺!喜べ!」

俺「う、うれしくねえよ///」

シャーリー「素直じゃないなあ。あ、その格好で食堂行かないか?」

俺「!?なんで!?WHY!?」

シャーリー「いやあそしたら宮藤とお揃いだし、仲良くなれるんじゃないかと。」

俺「変態扱いされるわ!」

シャーリー「大丈夫大丈夫、似合っててかわいいから。」ダキ

俺「ん!!シャ、シャーリー!?(む、胸……。)」

シャーリー「んーでも久しぶりだもんなあ。」ギュウ

俺「ん……そうだな。」

バルクホルン「さて、俺の部屋はここだったな。おい俺中尉!」ガラッ

俺「!?」

シャーリー「お?」

バルクホルン「!?」


753 :人見知り[sage]:2010/10/26(火) 00:37:55.41 ID:mYWc03VP0
俺「あ……あ……。」

シャーリー「ん、どうしたバルクホルン。」

バルクホルン「ななななにをしている!」

シャーリー「抱き合ってる。」

バルクホルン「だっから!それが……ん?」

俺「あ、あの……。」

バルクホルン「……あれ?駄目だったか……?んー俺中尉って確か……男だったか?」

俺「はい……。」

バルクホルン「ふむ……。!!なんでそんな格好しているんだ!?(自然で疑問に思わなかった!)」

俺「こ、これは。」

シャーリー「まーちょっとした仮装ってやつだよ。」

バルクホルン「それでリベリアン!貴様はそんな不埒な行動を!」

シャーリー「なんだ、うらやましいのか。」

バルクホルン「(読まれた!?)そ、そんなわけないだろう!」

シャーリー「でも無理だぞー。俺は人見知りだし、私以外じゃまともに話すら出来ないからな。」


766 :人見知り[sage]:2010/10/26(火) 00:54:10.80 ID:mYWc03VP0
バルクホルン「だから!」

俺「と、とりあえず着替えてきます!」

シャーゲル「「それは駄目だ!」」

俺「ええ……!?」

バルクホルン「こほん、でだ俺中尉。今後の訓練について話しておこうと思うんだが。」

俺「はい……。」

シャーリー「んーじゃあ私は行こうか。」

俺「待て。」ガシ

シャーリー「なんだよ。」

俺「……きまずい。」

シャーリー「そんなの自分でどうにかしろよ。わたしは行くからな。」

俺「ちょ、待ってって!」グイグイ

シャーリー「おっと……、そんな引っ張るなって。」

バルクホルン(こいつら……いちゃつきおって)


767 :人見知り[sage]:2010/10/26(火) 00:55:25.71 ID:mYWc03VP0
俺「いやほんと、頼むって。絶対話せないから。」

シャーリー「はあ。もうしょうがないな。じゃあさ、条件がある。」ニヤ

俺「な、なんだよ。」

シャーリー「……今日は一緒に寝よう。」キリッ

俺「……え?」

シャーリー「それが条件。あとその格好でな。」

俺「そんな条件……。(悪く……ない?)」

シャーリー「だめなのか?」

俺「……受け入れます。」

シャーリー「よし、じゃあ私も同席するよ。」

バルクホルン(こいつら……。)


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最終更新:2011年07月21日 18:28
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