EUスタイルとは、各レーンに以下のようにチャンプをピックして配置するという戦略である。
TopレーンにTanky DPS
MidレーンにAP Mage
BotレーンにRanged Carry + Support
ジャングルにGanker
その昔、EUのプロ達が考えて大会で使い、それまでの基礎であったUSスタイルを見事ボロカスにした結果、全プレイヤーの基礎戦略となった。
現在では、ほとんどすべての試合で使用されている。
アイテムやチャンプの追加・削除・リメイク、アジア勢の研究により少しずつ変化し続けている。
(Topのアンチタンキーteemo、MidのADアッサシン、BotのMorde等)
また、トッププロの大会では他の戦略も見られるが、チームとして練習しないと採用できなかったり、そもそも戦略が理解できなかったりする。
そのため現在でもLoLといえばEUスタイルなのである。
以下に他の戦略を上げるが、どれもEUスタイルに対抗する戦略であり、それほどに一般的なものなのとなっているのがわかるだろう。
台北スタイル
EUスタイルのTopとBotを入れ替えた配置。
(TopレーンにRanged
ADC + Support、BotレーンにTanky DPS)
2013年シーズンⅡ王者TPAが使用。
ダブルジャングル
序盤のジャングルをTopレーナーとジャングラーの2人で回る。早い時間に2人によるGankやカウンタージャングル、タワーシージを行う。
Lv30以下のジャングラーがいないレベル帯は除く。
最終更新:2015年12月02日 11:16